メモ

コーポレート・ガバナンス関連ニュース(2020/3/10)

レオパレス、総会終えてもなお遠い「原状回復」

【注目ポイント】村上世彰氏が関与する投資ファンドの株主提案を2月下旬の臨時株主総会で否決したレオパレス21。経営陣にとっては外圧をはねのけた形になったが、霧が晴れたわけではない。業績回復に欠かせない主力のアパート賃貸の入居率改善が道半ばだからだ。新型コロナウイルスの感染拡大の影響も出始めており、正念場を迎えている。


ユニゾで反乱、従業員が小崎社長を東証に告発

【注目ポイント】不動産やホテルを手掛けるユニゾホールディングスの従業員が、同社が発表している従業員による買収(EBO)の内容について虚偽があるとして、小崎哲資社長を東京証券取引所などに告発していた。


役員の大半を降格に、日本電産・永守氏に聞いた真の狙い

【注目ポイント】日本電産が役員の大半を降格にする人事を発表した。留任するのは永守重信会長CEO(最高経営責任者)と小部博志副会長の創業メンバーのみ。吉本浩之社長や片山幹雄副会長らはいずれも降格となる。

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