専業主婦は減っている

マンションの建設が相次いで学校が足らないことが多くあった。

今は昔ほどこんな話は聞かなくなったし、HARUMI FLAGのように大規模プロジェクトの場合はそのプロジェクトの敷地の一部に学校建設が予定されたりしている。

近鉄不動産、NIPPO、オーエス、アートプランニング、社会福祉法人和修会は、「OSAKAリンク大規模マンションプロジェクト」(大阪市東淀川区)が大阪市の保育施設を第1号物件。

共同施設に整備する保育施設の運営は和修会が担当する。大阪市内の都心部において、大規模マンションの建設が相次ぎ、保育需要が増加。

東京では待機児童がまだまだ多い。

しかも住宅を買って引っ越すと、またそのエリアの保育園を探さなければならない。

これを考えると保育施設が併設されているマンションは夫婦で働いている家庭やシングルマザー、シングルファザーにとってはありがたい。

少子化が進む一方で専業主婦世帯数は減少している。

少子化と待機児童の関係は単に保育施設を増やせば済む問題でもなくなってきていると思う。