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辛い、苦しいから自分を救う方法

こんにちは。埼玉県春日部市のデイサービスでリーダーをしている後藤と言います。お父さんを4年、作業療法士を9年、管理職をさせてもらって1年になります。

日々の気づきを、少しずつ記しています。

今日のテーマは、


「辛い、苦しいから自分を救う方法」


です。


少し前になりますが、

通称「アベノマスク」

が話題を呼びましたよね。

かなりバッシングされていましたが、一部のSNSユーザーからは、

「マスク問題を救った」とその功績を称える人もいました。


たしかに、その方法や過程は一旦置いておいて、結果的に、

アベノマスク=リユース出来るマスクを使えばいいという考えが入ったことで、マスク危機から国民の不安を軽減させた効果はあると思います。


その後、マスクの高騰も抑えられたし、手作りマスクが普及して、マスクの装着率も向上してますよね。


そうなんです。

不織布マスクのような、使い捨てマスクしか選択肢しかないという頭のときって、もうそれが手に入らないとなるパニックになりますよね。

メディアの煽りやSNSでのデマも流れたりして、不安や混乱がピークでしたよね。


安倍首相を擁護するわけでないし、安倍首相がこの流れを予見していたのかは定かではないですが、結果的に良い方向に転んだのではないでしょうか?


今回のエピソードから得られた教訓は、


人は、選択肢1つしかないと(勘違い)しているときは、辛く、苦しくなる


逆に

選択肢が他にもあると分かると不安が軽減する


といえると思います。


これは、他のことにも活かせそうで、

私も、今の会社に3年前に転職しているのですが、転職活動をする前は、仕事に行き詰まって、もうこの仕事辞めたいと、この法人で働きたくない思うくらい落ち込んでいました。


その時は、私の中で、

この法人で、このままの仕事を続けていく


という選択肢しかないと勘違いしていました。


しかし、別にこの仕事でなくてもいいし、別にこの法人で働き続ける必要なくて、転職すればいいと選択肢があると思えたことで、心が軽くなり、光が見えてきたことがありました。


選択肢が1つしかないと勘違いしているときって、思考停止の状態ですよね。


そんなときは、苦しいし辛いです。

そのようなときは、

なんで辛いんだっけ?

他に選択肢はなかったっけ?

と自分に問いかけてみるといいかもしれません。


光が見えてくるかもしれませんよ。



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