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理想に合わせる方式
おはようございます☀
— 後藤大 🚼 2/3大阪 2/21京都 ライブ (@gotodai0926) January 24, 2020
昨日は変な時間に仮眠して
朝方まで作業してたけど
おかげで1番焦っていた
ライブ演出実行の
アイデア出しがうまくいったので
気持ちにゆとりが生まれてきました:-)
問題の根っこを見つけて
早めに抜くのを心がけたいな。
今日は昼は演劇、夜はライブを
見にいってきます✨
2月3日にあるライブの準備から無意識に逃げていたのは、頭にある演出を本当に再現できるのか不安だったからだ。
不安は「よくわからない」から生まれる。そして不安だと取り組むことから目をそらしがちになる。目をそらしているからいつまで経っても「よくわからない」はなくならない。
そんなことを繰り返していると、ふとスマホのロック画面を見た時、期限が迫っていることを告げられ焦りまで生まれてくる。
不安には取り組むぞと覚悟を決めて自ら突っ込んでいかなければいけないのだ。
しかし期限が迫っていれば嫌でもやらなければいけなくなる。
締め切りがあると苦しむことも多いけれど、問題解決の確率も一段と上がる仕組みになっている。特に人との約束の場合は。
そんなこんなでやっとこさ演出のテーマを形にするアイデア出しに取り掛かった。
問題を解決するには仮説を立てること。そして調べることだ。
まずノートに簡単な絵やコンセプトやテーマを可視化して、必要そうなもの、関連性のある言葉を書き出す。そこから糸口になりそうなものを探っていくと以外にも10分ほどでずっと不安にしていた問題が解決してしまった。
ああよかった。これでライブに臨めそうだと安心したところにふと考えが浮かんだ。
「理想を決めてそこに自分を合わせていくのがいいんじゃないか。」
ライブをする時はひとつ思い出になる演出をしたい。
有名歌手のライブに行くと例えば銀テープや壮大な映像を中心とした「うれしい驚き」が組み込まれている。
僕もちゃっかり銀テープは欲しいし映像に圧倒される。それをどうにか自分のライブでもできないかと理想が生まれる。
例えばどうしても銀テープをやりたかったので、結婚式などで使うセルフ空気砲とテープを買い、一番盛り上がる曲のイントロで発射した。
銀テープでうれしいのはツアー会場ごとにロゴとメッセージが入っていることだ。
だけど印刷に出していたら莫大な資金がかかる。なら、手書きすればいいじゃないか。ということで銀テープ全てにマジックでロゴとメッセージを手書きして空気砲に詰め込んだのだ。
そんな風にして使える規模と予算で実行するためにアイデアを出して、手作りで道具を作って臨むのが恒例となっている。
なにも考えずにいたら「お金も人気も足りないから銀テープなんて無理」というゴールに行き着くところを無理やり合わせにかかるのである。
すごく苦労する時もあるけどいつも喜んでもらえるし僕もやってて楽しい。
なのに他のことではちょっと弱気になっていて、実力が足りないから人に頼れないなとか、動員が足りないからバンドでイベントは厳しいな、などと無意識に諦める選択をしていた。
演出に対してつじつまの方を合わせて実現させるように、やりたいことを決めてしまってから行動のつじつまを合わせる方がきっと楽しいのだろうと思ったのだ。
等身大をちゃんと理解して、無理をしない活動を。と考えているけれど今年は何か1つでも背伸びしたチャレンジを組み込めたらいいなあ。
読んでくれてありがとうございます:-D
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