心理的安全性について考えてみる
皆さま、はじめまして、ごとぅーと申します。
訪問いただき、ありがとうございます!
最近心理的安全性という言葉をよく聞くようになりましたね。
ただ、意外とネット上の情報を見ても、具体的にどうやるの?という情報ってあまり見かけない気がしています。
そこで、このnoteでは心理的安全性にまつわる事象やアプローチなどを実体験ベースで考えてみようと思います。
心理的安全性とは状態にすぎない
最初に心理的安全性とは
一人ひとりが恐怖や不安を感じることなく、安心して発言・行動できる状態
出典
心理的安全性の作り方・測り方。
Google流、生産性を高める方法を取り入れるには
https://www.dodadsj.com/content/190318_psychological-safety/
というように1つの状態と定義されたりしています。
重要なのは状態であること、だと思います。
状態なので、簡単に変化するということですね。
例を挙げてみましょう。
AさんとBさんはなんでも話し合える親友同士です。
親友なので2人の間での心理的安全性は高い状態といえます。
そこにCさんがやってきました。CさんはAさんもBさんも初見です。
この状態でAさんとBさんは今まで話してきた内容を今まで通り話できるでしょうか?
おそらくできないと思います。
なぜなら、Aさんのお話はBさんには話せてもCさんに話せる内容だとは限らないからです。
心理的安全性は高まりもするし、損なわれもする
いかがでしょうか?
心理的安全性が高かったAさんとBさんの2人の場がCさんの登場で程度の違いはあっても低くなってしまう、という例として書いてみました。
ここで重要なのは心理的安全性を高める事象・行動があり、逆に心理的安全性が損なわれる事象・行動もある、ということだと思うんですね。
しかも、ちょっとしたことで心理的安全性は変化する、ということなんです。
次回以降の投稿ではどのような事象・行動で心理的安全性が高まるのか(損なわれるのか)を考えていきたいと思います。
おわりに
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
今回の投稿もそうですし、次回以降の投稿も私見をもとに書いています。
異なった意見もあると思います(むしろないわけがない、と思ってます)。
「私はこう思った!」などのご意見がありましたら是非是非いただきたいと思います。
一緒に心理的安全性について考えていきましょう!
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