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ぐんまマラソン(本番前まで)

11月3日に開催されたぐんまマラソン、走って来ました。
サブ4達成を目標にして行ってきた練習の内容や調整、レースを振り返ってみようと思います。

練習内容

7月 148km インターバルと60分程度のジョグ中心
8月 144km インターバルと60分程度のジョグ中心
9月 171km 20km以上の距離走、ペース走
10月  159km 20km以上の距離走と調整

各月、週2、3日程度しか練習できていませんでした。
7月、8月は週1でインターバル。
気分を変えるためというのもあり、距離は毎週変えていました。
500mだったり、1kmだったり、400mだったり。
インターバルのあとはジョグ60分。暑かったのでインターバル後のジョグのほうがしんどかったです。
9月から距離を意識した練習を増やしましたが、サブ4ペースで一番長くて24km。30kmはおろか25km以上を一回も走れませんでした。
10月に入ってからも一番長く走った距離は23km。
10月最後の土曜日に20kmをサブ4ペースで走って最後は全く余裕なし。

正直、この状態、やばいなと思っていました。
直前になっても脚のダルさが抜けず、左脚は膝、脛のあたりに若干痛みありという状態。過去最悪の状態と思っていました。

ただ、10月最後の20kmのときに走った後、以下の点を修正しようと思いました。

・ストライドを少し狭くする
・左足の着地位置を気持ち後ろにする
・しっかり走り切る

ストライドを狭くする

ストライドが広かったことで一番苦しかったのは腹筋でした。
走っている中で調整できればよかったのですが、リズムが変わって何か窮屈な感じになってしまい、うまく切り替えられませんでした。
最初から意識してストライドを狭くして走れば少しはマシになるかもと考えました。

左足の着地位置を気持ち後ろにする

もともと左のシューズのアウトソールは、右より早くかかとが削れていました。
それで左の着地の時はブレーキがかかっているのかなと考えました。
左膝などの痛みもそのせいもあるかもと思いました。
ただ、この修正が良いのか、自分の中で自信はありませんでした。

しっかり走り切る

今回は調子が悪い、さらにこれまでのレースではタイムを意識しすぎてペースが落ちてきたときにガックリきて歩いてしまっていたので、まずしっかり走り切ることを考えました。
ということでレース中のペースを、5分30秒/kmから5分40秒/kmを目安に変更しました。もし30kmをすぎてまだ余裕があれば、ペースアップしようということにしました。

10月最後の調整

改善点を考えたものの、疲労が抜けず、レース直前の週はジョグを1回しかやりませんでした。できなかったというよりは、疲労が抜けない、脚の痛みがある状況で練習することがプラスにならないと感じたからです。
本当はストライドを狭くしたり左足の着地位置を変えたりして練習したかったのですが、
市民ランナーが頑張りすぎても仕方がないと開き直り休養にしました。
1回のジョグ以外は、ストレッチと軽めの補強のみ。


レースのこともまとめて書こうと思っていたのですが、長くなってしまったので、レースの内容はまた次回。

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