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紀州東照宮 海と街を見下ろせる絶景の神社(和歌山県和歌山市)


長い階段…!
この長いを昇った先から見えるのは…

海!!!

こんな海の見える景色ですごく良い景色でした。


1.アクセス

南海和歌山市駅からバス
9番乗り場 10~13系統 和歌浦口バス停下車 徒歩8分

※私は南海和歌山市駅からバスで行きました!
ので、私の行き方を乗せさせていただいております。

駐車場あり
車での行き方、JR和歌山駅からの行き方は公式HPのアクセスをご参照ください。 


2.境内

さて、境内ですが、非常に広かったです。
階段を昇る前から敷地は広かったです。

拝観料

大人:300円
小中高生:100円
拝観時間:9:00~17:00

鳥居

まずは鳥居


以上の3つの鳥居をくぐると、そこには灯篭のある参道が始まります。



参道

平日だったこともあるのか、私以外この参道にはだれもいませんでした。
そのせいもあり、なんだか、この参道の奥に吸い込まれそうな気持に。


冒頭の写真にも乗せた階段の手前、参道には摂社もありました。

稲荷大明神
弁財天社



この道を通ると、そこには長い階段が。



結構急な斜面で、ちょっとバランスを崩そうものなら後ろに転がってしまうのでは?!という気持ちにさせられる、そんなハラハラしてしまう階段でした。


そして、上りきるとそこには門が堂々と鎮座しております。

門の色は褪せてきていますが、それがより一層この門が建ってからの歴史を表せているんだなと思えさせてくれました。
とても雰囲気のある門。

真正面からこの門の正面の写真を撮るの、私には至難の業でした。
急な階段なので、写真を撮られる方はお気をつけて…!

登り切った門からの景色は最高でした!

ちょっと足がすくんでしまうくらいには、この門の場所は高い所にありました。


社殿

さて、門をくぐるとすぐそこには東照宮の社殿が目の前に。


門を入ってすぐ左に受付があり、拝観料をお渡ししました。

大人:300円
小中高生:100

団体さんはまた別料金みたいです。
詳細は公式HPの拝観のページをご参照ください。

コロナ前は1時間に1回、その時間のちょうどの時間に、神職の方・巫女さんから彫刻や壁画についての説明をきけていたそうです。
(10時~16時 その時間のちょうどの時間から15分程度)
また再開してもらえるようになるといいですよねー




これは引きで見た社殿前の様子。

この唐門(囲い)の中の社殿は撮影は禁止でした。
社殿の周囲の意匠が左甚五郎作のものだったり、ふすま絵が狩野探幽作と言われているものだったりと、美術作品としての価値も素晴らしいんですね…!
ちょっと詳しくなさ過ぎて薄っぺらいことしか言えない自分が悲しいです。

左甚五郎
江戸時代初期に活躍したとされる伝説的な彫刻職人。(中略)日光東照宮の眠り猫をはじめ、甚五郎作といわれる彫り物は全国各地に100ヶ所近くある。しかし、その製作年間は安土桃山時代 – 江戸時代後期まで300年にも及び、出身地もさまざまであるので、左甚五郎とは、一人ではなく各地で腕をふるった工匠たちの代名詞としても使われたようである。逸話などでその存在さえも疑われているが、実在の人物として記述している文献も見られる。

https://digitalarchiveproject.jp/information/%E5%B7%A6%E7%94%9A%E4%BA%94%E9%83%8E%E9%81%BA%E7%94%A3/

狩野探幽
狩野探幽は江戸狩野派の絵師。
16歳で江戸幕府御用絵師となる。
幽は大坂城障壁画、続いて二条城障壁画といった大事業に携わる。

https://bijutsutecho.com/artists/132


これは、社殿を左側に撮った写真。
右側に見切れている茶色の建物が受付でした。



3.御朱印

影があって見にくいかな…。
判子は徳川の葵の紋ですね!
コロナ対策ということで、このとき(2022年2月頃)は書き置きでした!



こ子からは他にも撮った写真

これは階段の脇の石灯籠
門の裏側

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