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『アメリカで暮らす』ということ(前編)

こんにちは、SEGの広報担当です!
今回は『アメリカでの暮らし』について前後編に分けてお送りしたいと思います。というのも、当社では”本人の状況に応じて”ではありますが、アメリカへの海外赴任の機会が豊富な職場だから。

「海外赴任ってどんなもの?」
「環境のイメージが湧かない」

なんて方に、海外赴任の魅力をお伝えしたい!と考え、今回の記事を企画させていただきました!

前編では実際にオハイオで働く方からお聞きした、オハイオのオススメポイントをご紹介しています。(基本の”キ”からご紹介しているので、オハイオの場所さえ分からない!なんて人にも一から知っていただける内容になっております)

それでは……以前、お話を伺った永田さん率いるSEGNAの拠点、オハイオ州トロイにLet' go!


オハイオってどこ?

皆さんはオハイオの場所を知っていますか?
五大湖の一つ、エリー湖に隣接したアメリカ中西部に位置し、大谷翔平選手の活躍するロサンゼルスや、経済の中心地ニューヨークといった東海岸から少し距離がある内陸部。

実は日本と関わりが深いオハイオ

アメリカ製造業の中心地であるオハイオ州。

ホンダを始めとした多くの日系企業が進出しており、多数の日本人が現地で活躍中! 先人たちが築き上げた地盤の上で、アメリカならではの大きな規模感のなかモノづくりができるって、結構”魅力的”だと思います。

オハイオ州トロイはご存知?

オハイオ工場があるエリアの周りには、州都であるコロンバスやシンシナティ、お隣のインディアナ州のインディアナポリスといった大都市に囲まれた立地。

国立アメリカ空軍博物館もあり、400機以上の戦闘機が無料で見放題。中には日本が誇る零戦も展示されています。1日では見切れないほどの航空機とアメリカ空軍の歴史がギッチリと詰まっている空間。
(個人的には重力や摩擦とうまく付き合ってるクルマや車輪が好きですが、ジェットエンジンや大きな翼、揚力もなかなかいいものです…!)

他にも博物館や美術館は基本的に無料(※特別企画展など有料の場合あり)で楽しめます。またテニスコートやバスケットコートが開放されており、友人同士でスポーツに興じることも可能。オフタイムはオハイオならではの遊び方で充実した時間を過ごせます。

北米四大スポーツといえば?

足を伸ばせば、シカゴやクリーブランドがあり、野球やバスケットボール、アメフトにアイスホッケーといったアメリカンスポーツの本拠地がズラリ。(一度は本場のスタジアムに行ってみたいものです)

またサマータイムの影響もあって、夏場は21時すぎまで陽が沈まないので、仕事終わりにゴルフへ行くこともできちゃいます。カリフォルニアに次ぐ、アメリカ第二のゴルフ都市とも言われるオハイオで、さまざまなコースが日本の三分の一くらいの値段でまわれるんです。

アメリカの流儀を身につけよう!

日本に住んでいるとタッチパネルで注文したり、スマホでオーダーできたりと店員さんとの接点は減る一方ですが、オハイオの人たちは気さくでフレンドリー
裏を返せば、きちんとコミュニケーションを取らないと「失礼な人」と思われかねないわけで……。この辺は異文化交流の醍醐味ですよね。

次回は現地で働く際に抱えがちな『不安』『心配』をあらかじめ解消していきたいと思います。
それでは広報担当でした!

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