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#コロナ時代 に必要なのはタッチレスで稼ぐ力!はじめてのオンラインビジネス入門(980円)

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■ もう日常は戻らないので戦略を打とう

 こんにちは!GOROLIB DESIGNの渋谷吾郎です。

 この本は、これからオンラインで商売を始めたい人に向けて書きました。

 2020年4月23日現在、新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。

 東京大学医学部附属病院の前田恵理子医師は、コロナ禍が収束するには、5年から10年かかるだろうと予想しています。

参考:東大病院の医師による『コロナ収束にかかる年月』が話題に 投稿の内容に考えさせられる – grape [グレイプ]
https://grapee.jp/813210

 私たちが考えている以上に、コロナ禍は長期化しそうなのです。

■ もうテレワークから戻れないの?

 コロナ禍が収束するまでの期間を「コロナ時代」と呼ぶことにします。コロナ時代は、社会のあり方がガラリと変わります。

 この時代は(少なくともワクチンができるまでは)外出自粛と緩和が月単位で繰り返されるでしょう。経済活動は、完全停止できないからです。自粛は経済を止め、緩和は感染拡大を引き起こします。どちらも継続ができないのです。

 そして、会社も学校もオンラインが当たり前になります。

 経営者は、テレワークでがらんとしたオフィスを見て、家賃の無駄だと思うでしょう。会社は、物理的に縮小されます。社員は、テレワークから戻る先がなくなるのです。

 外出自粛と緩和の繰り返しにより、会社の売上は不安定になります。給料の支払いは毎月のことなので、会社は雇用が維持できなくなります。

■ 契約社員が激増してしまう

 そのため、会社はひと握りの社員だけを残して、残りを契約社員にするはずです。売上が不安定なので、月単位の契約も予想されます。

 しかし、そんな不安定な契約では生活が維持できません。そのため、個人は複数の会社と契約するようになります。企業は、それを認めざるを得ないでしょう。

 コロナ時代は、皆が個人事業主となり、複数の会社の契約社員になるのです。

■ コロナ時代のキーワードはタッチレス

 コロナ時代は、接触するビジネスがジリ貧になります。モノを介する商売も同様です。この時代のビジネスは、非接触(タッチレス)がキーワードです。

 また、収入が不安定となるため、個人は自ら稼ぐ力が必要になります。個人事業主として収入を得るということです。

 オンラインビジネスは、タッチレスです。人と接触しなくても、商売が完結するからです。オンラインビジネスは、この時代にマッチした仕事だと言えるでしょう。

■ コンテンツを文字にして販売する

 オンラインビジネスの中で、おすすめなのは note です。まさに今、ご覧になっているサイトのことです。販売できるブログというイメージです。具体的には、ここから先を有料とするその境界線を引くことができます。

参考:note へようこそ!|note公式|note
https://note.com/info/n/nea1b96233fbf

 これは、コンテンツ(情報の中身)を文字にして販売するということです。

 もちろん、コンテンツを動画や音声にしても良いのですが、文字で販売することに意味があります。

■ なぜ文字情報は有料化しやすいのか?

 コンテンツの文字化をおすすめするのは、それが有料化しやすいからです。

 文字情報販売の代表格は、書籍です。本が有料であることは、誰もが認める事実です。これは、電子書籍でも同じです。

 しかし、有料動画はなかなか受け入れられません。

 テレビ局は、過去の番組を有料化しようと躍起になっていますが、あまりうまくいっていません。それは、テレビ番組がもともと無料だからです。YouTube も同様です。

 もちろん、映画やドラマの販売というジャンルは存在します。しかし、サブスクリプション(定額利用)やレンタルはともかく、単品の動画購入は一般的ではない。なにより、個人で映画やドラマの制作販売に手を出すには限界があります。

 コンテンツがもともと有料かどうかは、とても大事です。そのため、これから執筆するnote 記事のことは「本」と呼んでください。

 私たちは、本を書いて売るのです。この自覚はとても大事です。そして、その価格は 980円、1,480円という「本のような価格設定」にするのです。

■ 売れなくても痛くも痒くもないんです

 いまひとつ、私がnote 販売をおすすめするのは、売れなくても「痛くも痒くもないから」です。

 例えば、ラーメン屋を始めるならば、元手が必要になります。店舗を借り、内装や厨房設備、調理器具や食器の調達が必要です。

 素材や調味料の仕入れも要します。何より、売り上げに関わらず毎月の家賃(固定費)を支払わなければなりません。

 つまり、ラーメン屋は「売れないと痛い」のです。

 しかし、私たちの書く本は、店舗や設備、仕入れや在庫などが一切必要ありません。

 note 販売なら極端な話、スマホ1台あればできます。Word などの有償アプリも要りません。単なるメモアプリで十分です。

 かかる費用は、執筆による自分の人件費だけです。もし売れなければ、また違う本を書けばよいのです。

■ 寝ていてもチャリンチャリンとお金が入る仕組み

 note は、販売に手がかからないのも魅力です。

 お金の勘定やレジ打ち、梱包や発送、仕入れや在庫管理がまったく要らないのです。

 お客様は、note にログインして購入ボタンを押すだけで、有料部分が読めるようになります。ダウンロードすら不要です。

 販売者からすれば(俗な言い方をすると)、寝ていてもチャリンチャリンとお金が入ってくるのです。

 唯一の手作業は、月に一度の売上金の出金(銀行に移動)だけです。こんなに楽な商売は、他にありません。

 もちろん、売上手数料をnote 側に支払う(売上から差し引かれる)必要はありますが、Webサイト運営のアウトソーシングと考えれば安いものです。

■ 何を書くか?どうやって売るかを詳しく説明します!

 この本では、何をテーマに文字コンテンツを書けば良いのか、どうやって書くのかを詳しく説明します。

 そして、どうやって広告し、売り上げを伸ばすのか、私の秘策を余すところなくお伝えします。

 お役に立てれば幸いです!

■■ 第1章:何をテーマにすればよいの?

■ これは本だと自覚する

 はじめに、これから書くコンテンツは「本」と呼び、それを自覚してください。

 書店にこそ並びませんが、あなたはこれから値段のついた本を書くのです。これは、とても大切な自覚です。

 そして、せっかく書くのですから、売れなければ意味がありません。ここでは、その戦略を考えていきます。

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