コマンドプロンプトで、PythonファイルをIDLEで開く方法
コマンドプロンプトからPythonファイルをIDLEで開くためには、いくつかのステップを実行する必要があります。まず、IDLEがインストールされていることを確認してください。IDLEはPythonと一緒にインストールされていることが多いですが、環境によっては別途インストールする必要がある場合もあります。
IDLEでPythonファイルを開く方法
コマンドプロンプトを開く: Windowsでは「スタート」メニューを開いて「cmd」と入力し、コマンドプロンプトを開きます。
Pythonファイルがあるディレクトリに移動: cd コマンドを使用して、Pythonファイルが保存されているディレクトリに移動します。例えば、ファイルが C:\Users\YourName\Documents にある場合、以下のように入力します:
cd C:\Users\YourName\Documents
IDLEを使用してファイルを開く: IDLEを使用してファイルを開くには、以下のコマンドを入力します。ここで、your_script.py は開きたいPythonファイルの名前です:
python -m idlelib.idle your_script.py
または、もしPythonが複数インストールされている場合、特定のバージョンを指定する必要があります。例えば、Python 3.8を使用する場合は以下のようになります:
python3.8 -m idlelib.idle your_script.py
注意点
上記のコマンドは、PythonがシステムのPATH環境変数に追加されていることを前提としています。Pythonをインストールする際に「Add Python to PATH」のオプションを選択していない場合は、Pythonの実行可能ファイルへの完全なパスを指定する必要があります。
IDLEがインストールされていない場合は、Pythonの公式サイトからPythonを再インストールし、「Customize installation」オプションでIDLEをインストールすることを確認してください。
これらの手順を実行することで、コマンドプロンプトからIDLEを使用してPythonファイルを開くことができるはずです。
(俺はIDLEが大好きなんですが、コマンドプロンプトから開く方法が分からなかったので、調べました!! いくつかPythonのバージョンをインストールしている場合で、コマンドプロンプトで仮想環境実行時に、IDLEでpythonファイルを開きたかったのですが、うまくいかず、調べた感じです!! お役に立てば嬉しいです!!)