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一級建築士学科試験の語呂合わせ。なぜnoteを始めたか

はじめまして。いえすき。と申します。
学科、製図ともS学院に通学し、令和3年に一級建築士の学科試験に合格するも製図不合格。
令和4年に2回目の製図を受験し、合格しました。
二級建築士、インテリアコーディネーターも取得しています。




暗記ものをどう克服したか

学生時代から暗記ものが大の苦手。二級建築士の学科とインテリアコーディネーターは独学で挑みましたが、数字や用語がどうやっても覚えられませんでした。その時そんな状況を打破してくれたのが、原口秀昭氏の「スーパー記憶術」シリーズ。私の為にある本だと衝撃を受けました。
一級建築士の受験を決めた時も、すぐ書籍を購入しました。

2024/3/4に発売された新訂第2版はこちら↓

↓こちらは一つ前の版です

学科の授業が始まってみると、覚えることの多さ、また1週間でやるべき事の多さに直面します。授業の復習、問題集、次週の予習。覚えては忘れ、覚えては忘れの繰り返し。「スーパー記憶術」を必ず横に置いて勉強をしました。
しかし、とても役に立つ本であると同時に、この本だけでは太刀打ちできない事にも気付きます。自分には、更に別のゴロ合わせが必要だったのです。


限られた時間の中でゴロ合わせを作る苦しみ

どのように毎週の復習を進めたか。
1)問題集を解くことで、何を覚えなければいけないか洗い出す
2)その内容について
 ・書籍から使えるゴロを探す
  ↓
 ・なければネットで探す
  ↓
 ・なければゴロ合わせを自作する
3)問題集を繰り返して、ゴロ合わせをしっかり覚える

というプロセスを踏みました。毎週の小テストでは満点に近い点が取れるレベルまでゴロ合わせを作りました。その結果・・・
覚えたゴロ合わせは、最終的に523個になりました。

そして次第に分かってきます。ゴロを作り出す時間のウェイトが非常に大きいことに。
「何を」「どんなゴロで」。ここにかける時間が減らせれば、その分問題を解く時間に充てられるわけです。今後も沢山受験するであろう沢山の挑戦者の一人ひとりが、こんな風に時間かけてたらもったいないよな・・・そう思いました。


これから受験生するあなたへ

もちろんゴロを覚えるだけでは足りません。「構造」のゴロが少ないのは、ゴロではなく「理屈」で覚える割合が多いからだったりします。
また、ゴロ合わせでの学習は、本質的な勉強ではなく、試験が終わってすぐ忘れてしまうという意見もあるかと思います。

でも、受からないと何も始まらない。
是非、効率的に勉強ができるよう、少しでもお役にたてればと思います。


「ゴロで合格」一級建築士学科試験 について

このnoteでは、
・各科目の勉強の進め方(無料/有料)
・各科目のゴロ合わせ(有料)
・その他、試験についてお話したいこと
をアップしています。

■「ゴロで合格」の特徴■
・5科目全範囲を網羅しています
・情報が新しめです(R3学科合格)&毎年更新します!
・動画ではなくテキストと画像のコンテンツなので、自分のペースで利用しやすいです
・ゴロだけでなく、理屈で覚える覚え方も掲載しています

書籍や学校で教わったゴロ合わせは掲載できませんが、「学校で教わりました」「書籍から覚えました」という情報は掲載します。というのも、これだけ勉強する範囲が膨大だと、試験に出てくるのはどこかを見極め、「これは理屈で覚えられる」「これは覚えられないからゴロ合わせで覚えよう」と振り分けるだけでも、結構時間がかかるからです。
あくまで私の例ではありますが、「書籍やスクールのゴロ合わせで覚えた」という情報をお伝えする事で、「覚えたほうがいいんだな」「理屈だと覚えにくいんだな」ということを受け取って頂き、では自分ならどうするかを検討する材料にして頂ければと思います。

有料の記事は、1つの記事につきゴロ合わせ+参照紹介を10個前後と、その解説を載せており、150円前後の設定となっています。
各科目、【01】の最初のゴロ合わせはオープンにしておりますので、どんな感じの記事なのかご確認頂き、よろしければポチッと購入して最後まで読んで頂けると嬉しいです。

現時点では
・建築史・作品・・・6コンテンツ
・上記以外の「計画」・・・3コンテンツ
・「環境・設備」・・・5コンテンツ
・「法規」・・・5コンテンツ
・「構造」・・・6コンテンツ
・「施工」・・・11コンテンツ
の全36本を公開しています。

また、
・学科に関する無料コンテンツ
  ・・・4コンテンツ(本記事、無料の【法規01】を含む)
・製図に関するコンテンツ
  ・・・6コンテンツ(無料/有料)
も公開しています。

各科目ごとにまとめて記事が買える「まとめ割」、有料の学科記事が全て買える「ぜんぶ割」も作りました。まとめて買うと若干お得になります。

苦手な項目だけ、LINEスタンプ1個買うくらいの気軽な気持ちで利用して頂くもよし、お安く全部まとめて買うもよし・・・ご自身の状況に合わせてご利用頂ければと思います。
試しに1本購入してから残りを買うことは可能かどうか、などは以下のコンテンツをご参考にして下さい。

一度購入した記事については、翌年以降もご利用頂けます。
詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

繰り返しになりますが、私がオリジナルとしてアップするゴロ合わせには、「スーパー記憶術」「学校で習ったもの」「ネットで見つけたもの」は含まれていませんのでご了承下さい。(他の方がネットにまとめたものを、ご紹介する形はあるかもしれません) 

このnoteの記事は、個人での学習利用を目的としています。無断転載、転売等はお断りいたします。
記事内で使用している過去問、課題文については、試験元である建築技術教育普及センターより許諾を頂いております。

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