372万の横浜市民の皆さんお疲れ様です。
本日も横浜市のヤバすぎる行政の実態についてお伝えしたいと思います。
今日はお子さんのお持ちの親御さんなら誰でも気になる給食についてです。
異物混入の調査で再調査に追い込まれた理由
横浜市民の皆さんは、昨年給食に異物混入があった件はご存知かと思います。その時、横浜市は最初過ちを認めず、再調査をしないと言っていました。
ところが市民から批判の声が上がります。
要するに保護者にメールしたから、人の目に泊まりやすいSNSでは発信しませんということです。できれば広げたくないのでしょう。反発の声は小さいほうが都合がいいですから。
しかし怒りに火を注ぐアホがいました。市長の定例会見での言葉に市民が抗議をしました。
これも実質ノー回答です。どんな回答をしたのでしょう? 市長の定例会見を見てみましょう。
なんで市長の定例会見で職員が回答しているの?というツッコミがあると思われますが、別の記事で追求しますので今回は横に置いておきます。
ひどいですね。第一報の時点でタバコが混入していたのはわかっていたのに伝えなかった。「適切だったか?」と聞かれても答えない。子どもの安全に関わることです。こんないい加減で許されるのでしょうか?
当然の如く許されませんので市民の怒りが爆発。
再調査をすると言い出しました。
再調査もひどい内容だった横浜市教育委員会
その後はなぜか報道されないので、どうなったのかご存知の市民の方はいますか?
実はもう再調査は終わっています。
https://www.city.yokohama.lg.jp/shikai/kiroku/katsudo/r5/JohninKokyoR05.files/J-KK-20240214-ky-22.pdf
上記のPDFが再調査の報告書です。長いので気になる点だけをピックアップします。
再調査でもタバコが混入した原因が特定できなかったそうです。何のために再調査をしたのでしょう。しかも恐ろしいことに証拠である「吸い殻」を発見できなかったそうです。
この動画は井上さくら市議(鶴見区選出)と教育委員会質疑したものです。この24分すぎから「吸い殻」について質問しています。
吸い殻が保管されなかった理由を教育委員会は以下のような答弁をしています。
その後、適正だったのか聞かれますが、誤魔化すような答弁に終始しています。
因みに別の納品業者への聞き取り調査の結果も以下のような内容で終わっています。
再調査しましたという形だけ整えたようにしか見えません。
再発防止策も杜撰な横浜市教育委員会
こういうことを書くと「いつまでネチネチやっているんだ!もう起こらないようにすればいいだろ」という暖かいお言葉を飛ばしてくる方がいるでしょう。
お言葉を返すようですが、原因も特定できないのに再発防止策なんか作れません。わからない人たちが作った防止策はこんなものです。
再発防止策としては当然のことをやっています。ただ、非常に気になる資料が見つかりました。
アップしてくれたマニュアルが下記の画像です。
気になるのが一箇所あります。
これは一見するとまともそうに見えますが、ゴキブリやハエ以外の虫が調理中に入り込んでも取り除くだけで終わりだそうです。
因みに沖縄県浦添市では違う対応をしています。
なぜ横浜市では同じ対応ができないのでしょう?
小中学生のお子さんを持つ横浜市民の方は教育委員会に問い合わせてみてください。