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改めて言う!横浜市教育委員会は組織的犯罪集団
377万の横浜市民の皆様、お疲れ様です。
本日も横浜市行政のおかしな点をご紹介したいと思います。
今日取り上げるのは横浜市教育委員会です。
市民の知る権利を妨害した横浜市教育委員会
横浜市教育委員会が教師のわいせつ事件裁判の傍聴を妨害していたことが明らかになったのはご存知の方も通りです。
教員が児童や生徒に対してわいせつな行為を行ったとして逮捕・起訴された4つの事件に関し、2019年からことしにかけて横浜地方裁判所で行われた合わせて11回の公判について、傍聴席を埋めるため、職員を動員していたということです。
最大で50人の職員に業務として傍聴させていたということで「不特定多数の人が傍聴することで、プライバシーが守られないことが懸念される。保護者側から『不特定多数の人に聞かれないよう多くの職員に来てほしい』と要請を受け、思いをくみ取った」と主張しています。
集団で傍聴していることがわからないように、裁判所内で声をかけ合わないことや、裁判所の前で待ち合わせないことなどを指示していたということです。
この組織的犯罪行為について横浜市教育委員会は「二度と動員しない」とイ言っていますが、そんなもん当たり前です。
ここまで謝罪の言葉すらありません。
市民から監査請求された横浜市教育委員会
この組織的犯罪は横浜市教育委員会が手当を払っていたということでも明らかです。
裁判の期日が決まると、事件に関わる地域を管轄する教育事務所長名で動員の依頼文書が出され、各地の教育事務所などで部署ごとに誰が行くかを決めていました。
この傍聴は「業務」として出張旅費も支払われていて、確実に傍聴できるよう開廷の概ね30分から40分前から並んでいたとしています。
その際、職員が集団で傍聴していることが分からないよう、裁判所前での待ち合わせは避けることやお互いに声かけをしないこと、傍聴席や裁判所の近くで被害者や学校名を言わないことといった内容を文書で指示していたということです。
この犯罪行為は、当時の横浜市教育長・鯉渕信也に判断を仰いだ上で始めたそうです。
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組織的犯罪行為に新たな事実が発覚!
組織的犯罪集団・横浜市教育委員会の裁判傍聴阻止行為に新たな事実が発覚しました。東京新聞が情報開示請求で求めた文書でわかりました。
強制わいせつの罪に問われた市立小の元校長の2月の初公判では、集合時刻が開廷の45分前、3月の第2回公判は50分前で、4月の第3回公判ではさらに早め、1時間15分前を指定していた。
5月の記者会見で市教委側は、開廷30~40分前の裁判所到着を求めたと説明していた。片山哲夫教職員人事課長は「会見時は全部の事例ではなく、平均的な時刻を伝えた」と説明。早めた理由を「3月の公判で一般の傍聴者がいて、法廷に入れなかった職員もいたと聞いた。より多くの職員が入れるよう、早めたのではないか」と話した。
出張命令簿で動員された教員は3日間で延べ119人。市教委は「他に記録がない出張があるかもしれない」とおほさざです。
しかもおかしいのが、この傍聴妨害に対して教育委員会はもちろん、教員から問題視する声はあがらなかったという点です。
どの面下げて生徒・児童に「知る権利」の大切さを教えているのでしょう。動員された教職員の顔を見てみたいです。
組織的犯罪集団・横浜市教育委員会が言うには、現在、弁護士3人が第三者検証中で、月内をめどに報告をまとめる見通しだそうです。
公開されるのでしょうか。
されない場合は請求します。公開されてもされなくても文書入手できたら有料記事で解説しますのでお楽しみに!
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