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共依存村の家族へ。わたしがお盆も帰省しない理由

共依存の世界にいるときって、とにかく他人が一番なんよね。
他人のニーズを満たして他人の機嫌をなによりも尊重する。そのための自己犠牲が一番尊いものとされてる。

だから自分の気持ちを素直に表明したり、自分のやりたいことを優先させたりすることはもっての外なんよね。

実家の家族はもちろん今もその価値観で生きてる。つねに他人の機嫌をとって自分を犠牲にしてるから、いつでも不機嫌で愚痴ばかりいってる。我慢ばかりしてるから、もちろん体調も悪い。

わたしもそんな世界を今まで生きてきたんだけど、ひょんなことから自分の「共依存症」に気づくことができた。

だからもう他人の機嫌をとらないし、他人のために我慢しないし、嫌なことをしないし、自分の好きなことだけやることにした。そのかわり、いつでもご機嫌でいられるように心がけてる。

そんな今のわたしは実家の家族にとってはトンデモナイやつなんよね。村の異端児。他人の機嫌をとらずに自分の好きなことするなんて、あっちの世界では気が触れてるヤバい奴なんよ。

そんな異端児のわたしが共依存村でうまくやれるはずもない。だからわたしはお盆もお正月も実家の家族と会ってない。

お互いに分かり合えないことが分かってるから。
かなしいけど仕方ない。わたしはわたしの道を生きるし、家族は家族の道を生きる。どちらを選ぼうと自由だ。

いつかまた楽しく過ごせる日が来たらいいな。
そう思いながら今は会わない時間を大切にしてる。

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わたしの人生のテーマであるセクシャリティー、毒親、癒し、統合、死別、共依存などについて綴ります。目標月10本以上更新。みなさんの応援がわた…

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