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noteを書き始めてもうすぐ3ヶ月。
2月末からこのnoteを書き始めた。
登録を考え始めてから登録するまでが長かったけど、いざ登録してからはちょいちょい書いている。(流石に毎日とは行かないけど)時間を見つけて投稿するようにしていて、今のところ飽きていない。
noteを書き始めるきっかけはこちら(下の記事)にも書いたのだけど、改めて振り返ってみようと思う。
もともと漫画などが好きだったこともあり、あれこれ書いていた。大学進学に向けた過程で、絵は挫折してしまった代わりに、手帳に書き込む習慣がスタートして、お絵かきを交えて緩やかに日記を書いていた。
途中まではレフト式の手帳にちょこちょこ描く程度だったが、「書くこと」に慣れていくに従って、書く分量が増えていった。それに拍車をかけたのが、2009年から使っているほぼ日手帳だ。
これまで使っていた手帳と比べて、書くスペースが一気に増えたので、最初の方はどう使おうか困っていたが、徐々に使い方が固まってくるにつれて、書き方のフォーマットも定まって来た。自分のために書くものなので、中身は汚いし、読めたものではない。でも自分のために書くのが楽しいし、何よりも使いやすいので、今のところ他の手帳に乗り換えるつもりはない。
その一方で、社会人になる前からブログを書き始めて、30歳になるまで続けた経験もある。無名のブログだし、何か役に立つことも載っていないただの日記。ブログは楽しかったけど、途中で明らかにスパムのトラックバックやコメントがついたり、途中でネタ切れを起こすようになったので、途中でやめてしまった。
しかし、数年前から始めた武道の団体でやっているホームページで、文章を書かせてもらったりする事が増えた。知り合いでも自分が書いたものを読んで感想をいただくと嬉しいし、「俺はこんな風に思ったよ」と別の方の考えを提示いただくこともあり、すごく参考になった。
そのような経験をしていく中で、「またweb上で、自分が書きたいテーマについて自由に書く事ができたらな」と思った矢先にnoteを知った。その後、登録し、現在は定期的に書くようになった。
実際にnoteを初めてみて気づいたのは、みんな書きたい事がたくさんあること、(マナーを守った前提であれば)多岐に渡るテーマについて書いて良いのだ、という事だった。文章だけでなくイラストや写真など、それぞれに表現したい事がある。ブログとは違う自由がnoteにはあると思う。逆に記事を読んで共感できる事があると、「スキ」をつけて応援できるのも個人的には好きなポイントだ。
わたしにとって、ほぼ日手帳は完全に自分に向けて書くためのツールであるのに対して、「自分と他人」両方の視線を持ちながら書くのがnote。もちろん、インターネットで書く上のマナーは守らなければいけないけれど、その点を理解したうえで利用するのは、いろんな学びがある。
まだ書き始めて、そんなに長く経っていないけど、少しずつでも継続更新していきたい。引き続きよろしくお願いします。
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