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【レストランレビュー】1889 Designcafé

北欧インテリア好き必見のレストラン兼カフェを見つけました!
レストランとしてこれほど贅沢な空間はないのでは?と思うほど。
土曜日ランチ時に訪れたにも関わらず、全く混んでいない点も嬉しい。日本だったら、すぐに話題になって並ぶような類いのお店だと思います。

1889 Designcafé
住所: Karenslyst Allé 7, 0278 Skøyen
営業時間:月〜土 10:00-18:00
HP:https://www.1889designcafe.no/

1889 Designcaféへの行き方

こちらのレストランはSkøyenエリアにあります。
住宅街かつ家具屋が軒を連ねているので、観光というよりは、ウィンドウショッピングなどフラフラするのに良いエリアです。
博物館が多いBygdøy地区に行く際に通る場所なので、Bygdøy散策と組み合わせるのもオススメ。

1889 Designcaféまでは、オスロ中心部から10分ほどバスやトラムに乗り、ThuneやKarenslyst Alléの停留所から徒歩2〜3分で到着です。

外装とテラス席も個性的なデザイン

訪れた日は寒かったので、ほとんどの人が店内に座っていましたが、テラス席も広く、天気の良い日は気持ちのよさそうな空間でした。

外装は、ぱっと見ではレストランとわからないような個性的な作りです。

北欧インテリア好きには眼福過ぎる店内

さすが家具屋併設のレストランだけあり、有名な北欧デザイナーのテーブルやイス、ランプがこれでもか!とばかりにあります。

ちなみに1889 Designcaféの名前は、経営母体、かつ隣に併設されている家具屋、A. Husebyの創立年が由来だそうです。
優れた品質とサービスを、オープンで明るく、あたたかい空間で提供する、という理念の通り、変にかしこまることなく、とても居心地の良い空間になっています。

しっかり食事も提供しているので、レストランと記載していますが、コーヒー一杯でも心地よく滞在できそうな空間でした。

ちなみにこのレストラン、Webサイトのトップページ内の「Jeg vil se cafeen」というボタンを押すと、Googleのストリートビューに繋がり、店内の様子を見ることができます。(実際に訪れられない方はぜひ!)

空間に劣らない、美味しい料理

雰囲気で既に十分満足していたのですが、お料理も空間に負けないクオリティでした。メニューはこちら。

今回頼んだのは、Tagliatelle with sage butter, lemon, salt, pepper and parmesan(185kr)。
タリアテッレにバター、レモンとパルメジャーノチーズのみの、非常にシンプルなパスタです。

パスタはチーズとバターで濃厚ですが、半分まるっと焼き付けられたレモンを絞ると、意外にもさっぱりと頂けます。
シンプルなので、ほろ苦いセージの香りもいいアクセント。味全体のバランスが取れている一品でした。

ブルスケッタを注文している人が多かったので、次回はこちらも頼んでみたいと思います。

家具好きはぜひ隣のA. Husebyへ

店内はA. Husebyへ通じているので、注文を待つ間や、食事後に覗きにいくにもぴったりです。

また、気になるテーブルやイス、ソファの使い心地を確かめるのに、これ以上最適な場所はありません。
インテリア含めて素敵な空間なので「このテーブルとイス、そしてランプ、大人買いしたい!」と夢を膨らませるだけで楽しい時間が過せます。

子供連れでも、ベビーチェアがあるので安心して訪れられるのも高ポイント。
久々にいい場所発見した!と思った週末でした。


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