第32話:「成功している営業マンのやり方を体系化する事は難しいが、ダメな営業マンのやっている事は体型化できる」
ざお!@上海
メンバー:ミスターK、たにー、イッケー、ゴロー、途中からゾロ
場所:ミカサ
週末の戦いを振り返る。メンバーの組み合わせとしては初めての組み合わせ。
途中から出張帰りの「ゾロ」が参加。
結論から言うと「一人勝ち」だった。途中、トップ3半荘というミラクルもあったが、「一人勝ち」というのは初めてだった。
猛烈に嬉しい!笑
今年の前半5月までは、「ボロ負け」が続いていただけに、6月の目標は「単月黒字」に設定し戦績は、
第1週:+5
第2週:-270
第3週:+705(う、う、うれちー!)
とここまでの所は、勝敗としては「1勝1敗」だが、数字的には「負け越し」ている。
さて、では何で今回は一人勝ちできたのか?
先日参加したセミナーを思い出した。
「成功している営業マンのやり方を体系化する事は難しいが、ダメな営業マンのやっている事は体型化できる」
そこで、考えてみた。
「弱い雀士のやっている事」
・振り込み(放銃)回数が多い
・和了ができない
・テンパイが遅い
・無謀に勝負してしまう
・すぐ鳴いてしまう
・押し引きを全く考えていない
・まくられる
ざっと、自分のことを振り返ってみてもこんなところだ。
要は、強い人はこれとは逆のことをやっているという事だ。
今までは、負けたくないという一心から、どうすれば勝てるのか?といった点にフォーカスして、ネットとかでもリサーチしていたが、もしかするとそこが間違っていたのかもしれない。
上記のセミナー講師の話ではないが、「人生」や「仕事」もそうなんではないか?!
とかく、「どうすれば成功するのか?」「どうすれば金持ちになるのか?」「どうすれば夢が叶うのか?」といった「問い」が実は間違っているのではないか?
逆に、「どうすると失敗するのか?」「どうすると金は貯まらないのか?」「どうするとチャンスは逃げて行くのか?」といった感じにしたほうが、結果としては「成功」するんではないか?!
今回、久々の「勝ち」の要因は、やる前に「自分のルール」を作ったからかもしれない。
今までの「負け」の要因を振り返ってみたところ、下記の要因が大きいと判断した。
・勝負を降りる場面で、中途半端に降りて相手に振り込んでしまう
自分の中では勝負から降りているのに、振り込んでしまっている事が非常に多く、これは精神的にもダメージがでかい。
今回の自分のルールは、
・配牌の段階で、ある程度「勝負するか?しないか?を決める」
・1巡目が終わるまでに、再度「勝負するか?しないか?」を決める
・勝負しない場合は、安牌を溜めておき、リーチが掛かったらベタ降りする
・「勝負」するときは、強気で攻めるがリーチを先行された場合は、「リーチ入れて3飜確定」で裏ドラ乗ったら満貫以上の場合はできるだけ突っ張る。それ以外はベタ降り
あっているか間違っているか分からないが、「勝てない理由」を明確にして、どうすればそうならないかを考えて、対策を立てたのが結果として「勝てた要因」だったのか?
今度の決戦は「土曜日」!
再度、この自分ルールで挑んでみようと思う。
これが証明できれば、もしかすると「人生のコツ」を掴んだかもしれない!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?