WAMO

好きな音楽など。記録用

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最近の記事

ここ半年

去年の11月上旬に20年以上一緒に暮らしていた猫ちゃんが亡くなりました。 夏頃から体力がグッと落ちてほぼずっと介護状態という感じで覚悟は何回もしてたもののやっぱり寂しくて悲しくて辛くて、びっくりするくらい涙が出ました。 それでも、亡くなる直前までご飯食べてトイレもしてくれて最後の最後まで頑張ってくれてて自分はすごく救われました。 亡くなった時は悲しかったけど、それより先に本当〜に長年一緒に遊んでくれて頑張ってくれてありがとう〜という気持ちでいっぱいでした。 自分は猫ちゃん

    • ラジオは出会いと心の安定剤

      ラジオについて&少し思ったこと 私自身いろんな音楽が好きなんですが、今でも好きで聴いてるバンドってほとんどがラジオからハマった人たちなんです。 といっても昔からヘビーリスナーかと言われたらそうでもなく、学生の頃に不安でなかなか寝付けない日とかが多かったので、そういう時に聴いてたんですね。 当時なんかあったって訳ではないんですけど、あれが思春期やったんかな? 結構将来の不安とか学校生活でメンタルやられてて。 ラジオはもうほんま安定剤でした。 あと当時ウォークマンを持ってい

      • 日本語の歌詞について

        歌詞について 例えば「君が好き」という日本語があって、これをどう歌詞に落とし込むかで、作詞家としてのその人の頭の中が見えるのが、めちゃ好きなんです。 「好き」と言わずに「嫌いじゃない」と言うフジファブリックの志村さん 恋のうたという曲で「昨日よりも明日よりも今の君が恋しいから」と歌うスピッツの草野さん また、失恋ソングになるんですが、サカナクションのバッハの旋律を夜に聴いたせいですという曲も失恋ソングらしいですね、 面白いのが、失恋ソングなのに悲しいとか寂しいとか恋

        • 将来どんな音楽が聴かれてるんだろう・自戒

          最近、音楽に限らずですが、「消費されるもの」というのが増えたなと感じてます。 SNSだったりメディアだったり、昔から一定の流行りはありますが、最近はそれに無自覚に流されてることが多い気がします。 「再生回数」とか「いいね」の数が多かったら「あ、これ良いんだ」と思ってしまったり。 でもこれって自分で物事を選択できてないんですよね。 結構これって自分を見失うというか、自分を好きになりづらくなるなぁと感じます。 最近よくWurtsを聴いてるのですが、本人曰く、TikTokだと数

        ここ半年

          椎名林檎を聴くと強くなれる

          あ〜〜もうあかん自分なんて、、って思った時は椎名林檎を聴いてます。 もうこれは絶対。 負けたくない戦いに行くときも聴いてます。 いやほんまに好きなんです、、 昔はそこまでハマらなかったんですが、20代を超えた今、めちゃくちゃ沁みます。脳のなんかホルモンとかにまで沁みてる気がする。 自分自身、女性は若い方がいいよ〜みたいな風潮が10代の頃から苦手で、 「むしろ30代過ぎてから輝くのになんでそんな若くいようとするの?」と思ってました。 ただ、そういう疑問が、20代半ばのこ

          椎名林檎を聴くと強くなれる

          琥珀色の街、上海蟹の朝の大好きな歌詞について

          くるりの「琥珀色の街、上海蟹の朝」という曲の歌詞に出てくる 「吸うも吐くも自由 それだけで有り難い 実を言うと この街の奴らは義理堅い ただガタイの良さには 騙されるんじゃない お前と一緒で皆弱っている」 という部分がめっちゃ好きなんです! たまに、自分だけが苦しいんじゃないか?って思ってしまうときがあるというか、 一人で勝手に孤独に飲み込まれそうになるときがあるのですが、 もしかしたら街中の厳つい人もホンマはしんどいかもしれないですもんね。 人って予想できないタイミ

          琥珀色の街、上海蟹の朝の大好きな歌詞について