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琥珀色の街、上海蟹の朝の大好きな歌詞について

くるりの「琥珀色の街、上海蟹の朝」という曲の歌詞に出てくる

「吸うも吐くも自由 それだけで有り難い
実を言うと この街の奴らは義理堅い
ただガタイの良さには 騙されるんじゃない
お前と一緒で皆弱っている」

という部分がめっちゃ好きなんです!

たまに、自分だけが苦しいんじゃないか?って思ってしまうときがあるというか、
一人で勝手に孤独に飲み込まれそうになるときがあるのですが、
もしかしたら街中の厳つい人もホンマはしんどいかもしれないですもんね。

人って予想できないタイミングでポキッと折れちゃうか弱さを持ってると思ってて、それを見せれるか見せれないかの違いだけなんやろうな〜と。

くるりの歌詞は結構人の温かさを感じることが多くて、この曲もその中の1曲です。あとMVもめちゃ好き!

音楽であれアートであれ、つくるものにその人の内面って少なからず見え隠れすると思ってるので、そう思うと面白いし愛おしく思えます。
歌詞に惹かれることが多いのもこういう考え方やからかも。

以上〜

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