見出し画像

そのままじゃ英語一生上達しませんよ

こんにちは始めましてゴリゴッドです。
自分は大学で英語教育法や英語学について学習してきました。TOEICは半年間で+250点を達成しました。
そこで自分のような一般的な日本人が英語の能力を伸ばすために重要なポイントを2つ紹介します。

1 話す英語とTOEICなどの資格の英語の勉強は別物
2 正しく努力を継続すれば必ず結果になる


ではそれぞれについて解説していきます。


1 話す英語とTOEICなどの資格の英語の勉強は別物

 中学三年間 高校三年間 必死に英語を勉強してきたのに外国人とコミュニケーションが取れない・・・ 。
 中高の6年間の英語学習は全く意味の無いものなのか・・・
という方々が多くいると思います。実際に自分も高校卒業時点で英語のテスト自体は並み以上にこなせましたがコミュニケーションは3歳児以下でした
 
 では、なぜ必死に勉強しても話せないのか、それはコミュニケーションと読解は全く別物だからです。
 よく考えてみてください。テストのときに一つの短い文章何分間かけて今かけていますか? listeningの回答には何分間の回答時間がありますか?
早い人でも筆記であれば一分 listeningでも10秒ほどは回答までに時間がかかるでしょう。

 逆にコミュニケーションはどうでしょう。
「おはようきのうは何していたの??」
「・・・・・・・・昨日はプールに行きました。」
「プールか!いいね泳ぎは得意なの??」
「・・・・・・・・別に。」
さあ、この会話は楽しいでしょうか??ぱっと見で分かりますよね。楽しくないです。では逆にこちらはどうでしょう。

「おはよう昨日は何してたの??」
「オヨイダヨ」
「泳いできたんだ!!どこで泳いできたの??」
「ドブミタイナウミデス。」
こちらはどうでしょう?残念ながら面白くはないかもしれないけれど一つ前よりはましに見えますよね?
では何が大切なのでしょうか??
コミュニケーションにおいて重要なのは間違いなく瞬発力です。
コミュニケーションをキャッチボールに例えるとネイティブ若しくはノンネイティブたちから飛んできた剛速球を受け止め、それをどんなボールでもいいから返すのです。それがコミュニケーションです。
 しかし、多くの試験の場合、そこまでレベルの高いlisteningもスピーキングのテストもほとんどの場合ないでしょう。これが日本人が英語を話せないポイントの大きな部分だと思います。

次回以降それぞれのコツを紹介しようと思います。


2 正しく努力を継続すれば必ず結果になる

英語学習において成果が出ない一番の理由はなんだかわかりますか?
記憶力の問題? 地頭が悪いから? 違うと思います。

自分は間違いなく成果が出ない理由は継続力にあると思います。

残念ながら英語の結果を出すには非常に長い年月がかかります。最低でも半年、長い人では一年以上かかる人もいるかもしれません。
その間結果がよくなかったり、時間が無くなったことで英語学習をやめてしまうかもしれません。
それは本当にもったいないことです

ここで具体的にイメージしてもらうために自分の話をします。
自分はTOEICのテストを受けたときに半年間の勉強期間を設け+100点を目標に取り組みました。
勉強を開始して4か月後に試しにTOEICのテストを受けてみました。4か月勉強してきたのだからもしかしたら100点上がったのではないかと期待していました。しかし結果は残念ながら+30点でした。もはや運だけでも上げられそうなレベルですね笑
 その後残りの二か月間で勉強し最終的に+250点を達成したのです。

ここまでうまく結果が分かれることはないかもしれませんが、実際にある日を境に急激に点数が伸びるのが英語学習の面白いところだと思います。
なので途中であきらめずに継続すること、やりきることを強く推奨します。


では、正しい努力とは何なのか。
具体的にどれくらい継続すればいいのかに関しては明日以降また更新いたしますのでお待ちください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?