どうも、鰹節屋のゴリラです。 緊急事態宣言下でかなり厳しい状況の中、なんとか耐え忍んでいます。noteの下書きが増えていく日々に充実感がある一方、それだけ暇で仕事がない状態だとお察しください。 そんな中でも毎日来店してくださるお客様や店舗様、自分たちも厳しいと嘆きながらも頑張って営業をされてる飲食店様や食品卸の会社様に、弊社の鰹節を使用して頂いている感謝を改めて感じております。こういうお客様を一生涯大事にしないといけないんだと。 さて、それはさておき鰹節のお話をしましょ
料理好きの鰹節屋のゴリラです。どうぞよろしく。 大好きな嫁ちゃんの晩御飯に悩み、とりあえず大根と豚肉を出汁にぶち込んどけ。で自分でもびっくりするほど美味しい代物が出来てしまったのでご報告。 大根と豚肉の甘うま焚き～ブラックペッパーを添えて～ お出汁500ｃｃ（私の作り置き出汁レシピをご覧ください。） 大根1/3（幅2ｃｍくらいでいちょう切り） 豚こま70ｇくらい すりおろし生姜（チューブで可）2ｃｍくらい ☆薄口醬油・味醂・酒 それぞれ大匙3くらい ☆砂糖 小
元バンドマンの鰹節屋のゴリラです。 めちゃくちゃ偉そうに音楽のお話をしたいと思います。 学生時代にバンド活動に明け暮れて、周りのレベルの高さに悔しい思いをしながらも頑張ってました。 当時対バンをしていて今でも頑張って音楽活動続けている方に対しては尊敬の念しか出てきません。 そんな関西インディーズ界隈で細々と音楽活動していた私がここ最近の音楽について思うことは、何よりも若い方の才能が凄い、の一言です。 我々の時代では考えられないのほどの魅力的な楽曲達が、これまたほぼ無
美味しいは作れるのモットーで毎日お嫁ちゃんのため夕飯を作っている大阪の鰹節屋です。 今回は作り置きのお出汁の紹介です。 ①水2ｌをお鍋に入れておきます。 その中に昆布5～8cmを水の中に入れて、10分ほど放置します。 ②10分経ったらそのまま火にかけてください。必ず中火以下にしましょう。強火でガンガンに沸騰させてしまうと雑味と昆布臭さが増えてしまいます。理想の温度は60℃～70℃。80℃くらいまでなら大丈夫です。 ③沸々と泡が立ちだしたら5分ほどそのままにしておき
鰹節以外にも硬く煙燻した節があるのをご存じですか？ たくさんのモノと情報があふれる現代社会で知っている人のほうが意外と少ない気がしてます。 気がするだけでたぶん皆さんご存じなんでしょうが・・・ サバ節・ウルメイワシ節・シビ節（鮪節）・宗田節・サンマ節・・・・ たくさんの種類のお魚たちが節にされてます。 今回はサバ節に注目していきましょう。 こやつの凄いところは、汁物と抜群に合うところです。 煮炊きものだと若干香りが際立って難しいところなのですが 味噌汁でこやつ
赤ワインが苦手な鰹節屋の代表です。 以前、我が愛しの奥様のご実家で少しお高めの赤ワインを飲む機会をいただき、苦手やけど高そうやから試してみよかなの浅はかな精神で飲ませてもらいました。 うーん。わからん。ふふふ。 が感想です。 しかしながら飲み進めていくうちに、あれ？出汁っぽい旨味がするぞ、と思い始めたのは酔いがまわり始めた頃合いでした。 ちょっと面白い発見をしたなと思いながら、さてこれをどうやって自分の中で整理しようかと考え行くうちにとりあえずnoteにまとめておく
家庭内で鰹節を削ることっていつからなくなったのか。 33年生きてきた私の知る限り、我が家以外では見たことも聞いたこともない。 昔はやってた、子供のころは鰹節を削るのが子供の仕事だった、なんてことを耳にすることはあってもそれを今になってやろうと思う人はそれこそ興味本位程度の人しかいないでしょう。 いわゆる顆粒だしやグルタミン酸ソーダ（某ajino●oto的なやつ）が世に出てから、なんとまぁ簡単に旨味を使いこなせる世の中になったことか。 そんな世の中だからこそ、削り節
