見出し画像

実録、妖精育成日誌(導入編)

2年以上妖精を触ってないごらんのすですこんにちは。
「妖精触ってないってことは、完全攻略したんでしょ?」と思われるかもしれませんが、ごらんのすさんは妖精レベル22でドロップアウトしてます。過去に妖精についてのエントリ書いてるわりには、ずいぶんと中途半端なところで終わってますね。

なお、過去に書いたエントリはこちらになります。

2年半の前置き

我ながら少し恥ずかしいのですが、前回エントリの終わり方が思わせぶりだったところもあって、たまーに「妖精の記事の続きはないのか?」と聞かれることがあります。
これを書いていたときは続きのエントリ書くつもりだったし、実際に少し書き始めていたんですよね。テーマはドロップボードと育成計画についてでした。

書き始めてぶち当たったのが「この説明読んで理解できる人なら、この説明読まなくても理解できてるよね?」ということ。
平易に書こうとすると、うわべだけになって身がないエントリになってしまいますし、詳しく書こうとするとどうしても内容がマニアックになってしまい文章量がとんでもないことになります。
妖精はケースによって最善手が異なるので、「こうすればよい!」みたいにバシッと書けないのも悩み事でした。

書き始めてからしばらくは「この悩みをどうやったら解決できるかなー」ということを考えてました。そうして思いついたのが、妖精1体を授かってから出荷するまでの一連の流れをダイジェスト形式でまとめる方法でした。

実際にやってみた

じゃあ実際にやってみよう。というわけで妖精レベルもそんなに高くないサブを使い、2021年1月ごろにひたすらスクショを取って妖精育成日誌作ってました。
で、8割ぐらい完成させたところで気づいてしまったのです。

これ、動画でやるべきだったのでは・・・?

ダイジェストでちまちまスクショを貼って文章を整えていたのですが、そもそもこれやるんだったら妖精やってるゲーム画面を録画してそれ見せたほうが楽だしポリシーにあうよな、と。
作成する媒体を間違えていた、というショックは思いのほか大きかったのですw

加えて「これ、単なる自慢にしか見えないのでは?」「そもそも運が良いだけだよね?」などなどネガティブなことを考え始めるとキリがない。
などなどが積もって途中で気力も尽きて放置、お蔵入り軍団の一員に名を連ねてしまいました。

ですが「続編はないのか?」と言われたら、これがないわけでもないので「書きかけのやつでよければ・・・」と条件つけて何人かにはこっそり見せています。したらそこそこ良い反応をいただけてました。
(「続編はないのか?」に対して「限定公開だよ」と言って返ってきたものに「確かにクソですねwww」とは言えない気もしますが)

というわけで、今回は蔵出し企画キャンペーン第2弾。
あらためてぺしぺしと文章校正した妖精育成日誌の公開となります。

読む前提

さすがにイチからすべてを説明してません。そこそこ妖精を触っていることが前提知識として求められます。とはいっても妖精レベル16ぐらいまで触ってれば十分すぎる事前知識でしょう。

さて、数ある事前知識の中から、ドロップボードの規則性についてはここで少し補足しておきます。

妖精のドロップボードは各階層ごとに特殊ビーズの有無が決まっています。
どの層にどの特殊ビーズがあるかは「アッシュテイル 妖精 ドロップボード」とかで検索すればたくさん画像が引っかかります。優劣はないので、その中で自分が見やすくてお気に入りのやつを使えばいいでしょう。

ドロップボードで重要なのは49層以降です。
よくよく見ると、49層以降のドロップボードはきれいに12層ごとのループになっています。
12層ループになっていないドロップボードの画像はどこか誤っている可能性大なので、「ここは書き漏らしかな?」などと思って使うのが良いです。

私が実際に使っていたのは49層から60層までのドロップボードだけでした。
「48層以前は?」と思われるかもしれませんが、48層以前はリンクビーズ(ピカピカ)の重要度がかなり低いので、そこまでドロップボードを見る必要がありません。
逆に49層以降の12層ループはしっかり観察しておく必要があるでしょう。ループの中で、各属性に応じた「ボーナスステージ」があるので、そこはきっちりと探索する方針を持つことが大切です。
今回の妖精育成日誌では感情の解放を狙いましたが、感情の場合は「12あまり6」の層がボーナスステージになります。ここに近づいているのに行動力が不足してきた場合などは、その前の層の探索を早々に切り上げて行動力の温存をしていたりしますね。

また、これはほとんどの人が意識しているかと思いますが「4あまり2」の層も大切です。
4層ループで見るとデカ気力と行動力回復の両方が存在するのはここだけ。細かいことを抜きにして「4あまり2」の層を探索するのは重要となります。

他にも12層ループをじーっと見てると気づきがいくつかあると思います。この属性を狙うのは簡単、これは難しい、といった判断にもつながってきます。よくよく見て考えましょう。

もうひとつ大前提

あ、そうそう。
もうひとつ前提条件を忘れてました。

前編で書いた「1体あたり350シェル以下に抑える」の条件は、このエントリでも生きています。
シェルをたくさん消費してよいのであれば、今回のエントリはそこまで有用ではないかもしれません。

妖精レベル21〜22ぐらいまではこの程度のシェル消費量で済むんですが、23に達するあたりからシェルの消費量が一気に増えるんですよね。
21ぐらいまでは、職業がひとつも解放できない回(いわゆる成就回)も必要なくサクサク上がるため、ひとまずレベル21を目標にしてみるのがいいんじゃないかなー、と思います。
そこから先はシェルと行動力回復の別ゲームになりますし、ステータスも「めちゃくちゃ上がる!」というほどでもありません。そこで続けるか降りるかをまた決めればいいんじゃないかな、と思うわけです。

前置きがとっても長くなりましたが、本編は以下です。
そこそこの文章量あるので、暇つぶしにでもどうぞ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?