ヤマダヤスヒロ

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ヤマダヤスヒロ

株式会社goodstory PR Tailor / Story Designer 企業活動のすべてに、PRを纏わせるPR仕立て人。 幼稚園の先生になるために大学に入学したはずなのに「事業成長につながるPR戦略」をコンセプトにPR戦略を考えるお仕事をしています!

マガジン

  • PR視点の○○○!〜ストーリーをデザインする方法〜

    PR視点やストーリーをデザインするための方法をお伝えします。 基本は、だーやまの頭の中を整理した内容です。

  • 【不定期連載】いいPRパーソンの条件

    いいPRパーソンの条件とは? PRの仕事に関わって、14年目を迎えたこじらせPRパーソンの僕が、中堅以上のイケてるPRパーソンにお話を伺い、勝手に強みを発見し、勝手に嫉妬するだけのインタビュー記事です。

最近の記事

PR企画で迷子になりがちな人のための"思考MAP"

はじめにPR企画を行う際に何から考え始めるか?について、仕事でも、プライベートでも相談されることが多いので、僕がプランニングをする際に頭の中で整理している事項をまとめました。 PR歴2年未満くらいの方々に、ぜひ、ご活用いただきたいです。 大体の場合が、物事を曖昧な状態、抽象的な表現で議論することで、前に進まなくなるので、その解決ツール程度にお考えくださいませ! 迷子になりづらくなる思考MAP■プロジェクト責任者: 責任者を明確にしましょう。 誰がプロジェクトを推進するの

    • 【永久保存版】最も効果的・読まれるプレスリリースの書き方を紹介します。

      はじめに 「自分たちが設計・発信するプレスリリースが、メディアに取り上げられ、いろんな人がプレスリリースにアクセスし、ムーブメントを起こすことができないだろうか」 こんな期待を、PRパーソンをはじめ、経営者でも、マーケターでも、誰しもが抱いていると思います。 このnoteは、そんな思いを抱く人たちが、誰でも理解できるように最も効果的かつ読まれるプレスリリースの書き方を記載しています。 最も効果的かつ読まれるプレスリリースを書く方法 最も効果的で読まれるプレスリリースを

      • PR視点のバトン渡し〜「PR戦略とアクション設計のレシピ」を託します〜

        prologue.本気のアナタたちに、知識のバトンを託しますそろそろ、PRを軸に外部から支援するのを一旦、ボリューム減らして、もっと経営に近いところの仕事をしようと思っています。 理由としては、いくつかあるのですが、やっている仕事や嗜好性が「PR」のカテゴリーだけでは、収まらなくなってきたこと。そして、いわゆる「PR」のイメージで、お仕事を受けると、どうしても、モヤモヤして終わってしまうことが増えてきたからでした。 それであれば、もっと経営に関わる領域、もっと事業を成長させら

        • 【いいPRパーソンの条件Vol.04】 誰と何をやるか、って明確に描ける人って、人間的な魅力もハンパないぞ!〜小宮さんに話を聞いてきたゾッ〜

          小宮さんってどんな人?小宮明子さんは、アパレル業界でマーケティング・プロモーションに携わった後に、subsclife社でいきなり広報の立ち上げを行い、4年目を迎えるPRパーソンです。 2020年の新型コロナウィルスによる緊急事態宣言後の自粛期間であっても、次の一手を打ち続けている同社の動きを知ってる方も多いと思います。 小宮さんに話を聞こうと思った理由実は僕と小宮さんは、同じ歳なんす。初めてお会いした時にお話したPR観が、マーケティング視点が入っていて、広報ではなく、PRを

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          ヤマダヤスヒロ

        記事

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          【いいPRパーソンの条件Vol.03】 営業マインドってまじでPRパーソンに必要だ!〜森姉さんにお話を聞いてきたゾッ!〜

          森姉さんってどんな人?森真紀さん(a.k.a 森姉さん)は、15年以上も広報に携わる超ベテランPRパーソンです。 現在も広報担当として、そして、営業で培ったスキルをフル活用して大活躍中の先輩です。 森姉さんに話を聞こうと思った理由実は、森姉さんとは、いろんな場所でお会いしてるのですが、割とボケ倒す関係で、真面目なお話を聞いたことがないという謎の関係でした。 ただ、森さんの突破力がすごい、っていうお話とか、森さんのコミュ力がすごい、というお話をいろんなところで聞いていて、この

          【いいPRパーソンの条件Vol.03】 営業マインドってまじでPRパーソンに必要だ!〜森姉さんにお話を聞いてきたゾッ!〜

          【いいPRパーソンの条件Vol.02】 会社やサービスが好きって大事すぎるよね!〜宮地さんに話を聞いてきたゾッ〜

          宮地さんってどんな人?宮地正惠さんは、12年以上も広報に携わるPRパーソンです。 調達時のプレス発表が、めっちゃ良くて、スタートアップの教科書的な施策となっているカミナシ社の広報担当として、大活躍中の先輩です。 宮地さんに話を聞こうと思った理由宮地さんは、PRの仕事を楽しんでいる人という印象がありつつ、人から「宮地さん紹介してくれない?」と聞かれることもしばしばあるお人です。 はじめてお会いしたのが、どこかは覚えていないのですが、ランチ等をしたときにすごく冷静にPRを見てい

          【いいPRパーソンの条件Vol.02】 会社やサービスが好きって大事すぎるよね!〜宮地さんに話を聞いてきたゾッ〜

          【いいPRパーソンの条件Vol.01】 “好奇心”と”選択肢を増やしたいという想い”が、最大の武器や!〜朝倉さんに話を聞いてきたゾッ〜

          朝倉さんってどんな人?朝倉慶子さんは、2015年4月から広報に携わるPRパーソンです。 スタディスト社で、広報室長として、大活躍中のお方です。 朝倉さんに話を聞こうと思った理由朝倉さんは、とにかくフットワークが軽く、愛されキャラの印象が強かったのです。そんでもって、B2BサービスのPRをしているという視点から、僕とやっていることが近いことや初めて会ったときから、PRに対して考えていることが近いなぁと思っていたので、真面目に話を聞いてみよう!と思い立ったのがきっかけでした。

          【いいPRパーソンの条件Vol.01】 “好奇心”と”選択肢を増やしたいという想い”が、最大の武器や!〜朝倉さんに話を聞いてきたゾッ〜

          PRが成功する会社と成功しない企業の違いとは?〜PRパーソンに必要な素養を考えてみたよ〜

          prologue.PRに悩むすべてのPRパーソンと経営者のみなさんへの手紙PRがうまい会社はどこですか? PRが成功している企業の条件ってなんですか? と、聞かれることが多いのですが、結論から申し上げますと「経営者にビジョンがあるか?」に尽きると思います。 その理由は、後述しますが、向かうべき方向性やゴールがない限り、PRだけではなく、どんなプロジェクトもうまくいきません。 (みなさん、本当に悩みますよね。。。) PRは、会社や事業が望むべき・あるべき状態に導くため、一貫し

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          PR視点の危機管理〜スタートアップ企業が知っておくべき、危機管理広報の一歩前のキホン〜

          prologue.はじめにさて、突然ではありますが、みなさん、危機管理広報の準備はできていますか? 危機管理広報が大切と言われますが、実際に何からはじめて良いか、わかりませんよね。 実は、僕、あまり発信していないのですが、社会人のスタートは、危機管理広報を強みとしてる会社でした。(その分野のプロたちを目の当たりにしてるので、烏滸がまして言えなかったんすよね...) その会社で、約3年半ほど、クライシス対応やメディアトレーニングの仕事にみっちりと取り組んで、”守りの感覚”を身

          PR視点の危機管理〜スタートアップ企業が知っておくべき、危機管理広報の一歩前のキホン〜

          PRの正しいイカシカタ〜PRがうまくいかないと悩む、すべてのリーダーたちへの手紙〜

          Prologue.実は僕自身がPRの価値がわからなくなった、という情けない話「PRの価値って、何だと思いますか?」 この問いに答えられる人って、世の中にどれくらいいるのでしょうか。 おそらく、従事する人の数ほどの答えが、そこにはあると思います。 そして、また別の質問です。 「自分が信じるPRの価値を、どれだけ周りが理解していると思いますか?」 この問いに、心から「Yes」と言えるひとは、本当に幸せな人だと思います。 だけど、僕は思うのです。多くのPRパーソンは、心から「Ye

          PRの正しいイカシカタ〜PRがうまくいかないと悩む、すべてのリーダーたちへの手紙〜

          PR視点のゴール設計~PRのKPI問題のゆくさき~

          prologue.PRパーソンの大きな悩みはだいたい3つだった件コロナ自粛期間の間、いろんな人たちと話す目的と目線合わせの意味も込めて、オンライン雑談をしたり、PR戦略の考え方勉強会をやってみたりととにかく人と話す機会を多く作ることに努めていました。 おかげさまで、話した人たちは、PRパーソンもいれば、そうではない人もいるけど、述べ50~60名くらいの人たちとPRに関して話すことができました。 お付き合いいただいた方々、貴重な時間を本当にありがとうございました!!! さてさ

          PR視点のゴール設計~PRのKPI問題のゆくさき~

          PR視点の下準備~スタートアップ経営者たちがMustで行うべき最初のパブリックリレーションズとは?~

          prologue.スタートアップ/ベンチャーのPRが成功するか否かは、”前提条件”の整理から実はここ最近、オンラインでPR戦略の考え方の勉強会を試験的に行っています。その中で、すべてのPRパーソンにMUSTでお伝えしていることは、 「前提条件を必ず理解すること」です。 そもそも、PRは、あくまでも"手段"であって"目的"ではありません。 「なんのために行うのか?」 それらを理解してこそ、やっとKGIに結びつく戦略設計ができると僕は考えています。 でもその前に、「目的の羅針

          PR視点の下準備~スタートアップ経営者たちがMustで行うべき最初のパブリックリレーションズとは?~

          PR視点の失敗談〜PRでフリーランスを目指すキミへ〜

          prologue.やっと笑って話せるようになった数々の「落とし穴」なんでこのnoteを書こうと思ったのか。 それは、最近、PRのフリーランスや副業の人が増えてきたのもありつつ、GWなので独立を考える人もいそうだなーとなんとなく思ったからです。 一人でも多くの志ある、PRに向き合いたい人が仕事に集中できるマインドセットを身につけるため、これまで親しい人にしか話してこなかった、僕が4年間で経てきた失敗談を書いておきたいと思いました。 おそらく他のPRのフリーランスの方々より、奇

          PR視点の失敗談〜PRでフリーランスを目指すキミへ〜

          PR視点のチームワーク 〜マーケターとPRパーソンがもっと強いチームになる方法を考えてみた件〜

          epilogue.マーケターもPRパーソンも悩んでいる.... PRの仕事を始めてから約12年経ちますが、PRパーソンとマーケターが、うまく融合できていない、歩み寄れないという声や相談を両者からそれぞれ聞く機会が、日増しに増えてきました。  本来であれば、「事業を成長させる」「商品やサービスを狙った企業やヒトに継続的に購入していただく」等、PRパーソンとマーケターのゴールは、同じはずです。では、なぜ冒頭のような「不協和音」が鳴り響いてる現場が少なくないのか。その理由を紐解きつ

          PR視点のチームワーク 〜マーケターとPRパーソンがもっと強いチームになる方法を考えてみた件〜

          PR視点のツカイドコロ〜コロナクライシスにPRパーソンが準備しておくべき4STEP〜

          prologue.現代日本において、未だかつて誰も経験をしたことがない、コロナウイルスクライシスの状況下に僕らは置かれています。 ただでさえ日常の事業活動でも正解が予測しづらいのに、刻一刻と状況が変わり、様々な影響が出てくるなど、もはや数日先でさえ、予測をすることが困難な状況に発展しています。 僕自身、外部のPR支援を行うものとして、クライアント企業や社会に対して、自分の無力感を痛感しています。 だからこそではないのですが、こんな状況下だからこそ、少しでも力になりたく、PR

          PR視点のツカイドコロ〜コロナクライシスにPRパーソンが準備しておくべき4STEP〜

          PR視点のカケアワセ~プレスドリブンのススメ→スタートアップ経営者と新規事業担当者は、プレスリリースを書きなさい!!!とか言ってみた~

          epilogue.はじめにPRに真剣に向き合うすべての人へ。 PRって、本当に真剣に向き合えば向き合うほど、もっと本質的に、もっと具体的な、もっと意義のあることをやりたくなるかもしれない。 でも、そのためには、PRとはなにか?を自分の中で落とし込まないと周りの人たちの参画は得られません。そして、周りの人たちを巻き込むために必要な理解を得ることは、本当に必要な活動です。 ここ最近、経営層や事業責任者の方々とお仕事をしてきて、PR視点を掛け算することで、少しずつですが、成果を出せ

          PR視点のカケアワセ~プレスドリブンのススメ→スタートアップ経営者と新規事業担当者は、プレスリリースを書きなさい!!!とか言ってみた~