見出し画像

サラリーマンの鏡みたいな父が嫌だった

私は、フリーランス女性のための
ブランディングからマーケティングなどの
サポートを行っております。

私のビジネスコンサルの初日は
自分と向き合うことから始まります。

幼少期によくやっていた遊びは?
どんなことが楽しかった?
人からよく褒められてたことは?

そんな昔の話からはじまり

どんな風に見られてきた?
どう見られたい?

など、近い過去から現在まで

全部で100問ぐらいあるワークに
取り組んでいきます

これをやり終えると
ほとんどの人が

あ〜私こういうことが好きで
こういうの得意なんですよね〜
で、いつも
ここは譲れなくて
これだけは大切にしたいんですよ〜

というように
自分自身を分析した結果を
話はじめてくれるんです

そして、だから私
今これがやりたいんですね〜
なるほど〜

って、今の自分を肯定していくんです

いつもながら面白いな〜って
思うんです。

で、本題なんですけど

コンサルでお客様が
この課題に取り組むとき
私自身もね、振り返ってみるんです

で、私自身も同じように
なるほど〜に辿り着くわけです

少し私の昔話にお付き合いくださいね

私の家庭は、
ガッツリサラリーマンの父が柱で…

飲めないくせに
お付き合いのお酒の席にもきっちり参加して
真っ赤になって帰って来る日もあれば

土日は庭掃除からはじまり
エプロンをつけて料理もしたり

母からしたら、
理想の旦那様だったのでは
ないでしょうか…

そのそばにいる母は
料理が苦手で
掃除も苦手で
何もせずとも両親がなんでもしてくれた
箱入り娘さん

そんな母は、父に甘え放題でしたね
でも、二人にとっては
その関係性が
心地よかったのかな?と思います。

そんな父と母をみて育った私は…
ずっとなんかモヤモヤしていました

穏やかで心地よいはずの場所が
とっても窮屈?というか
ワクワクしなかったんですよ

なんの不満もないぐらい
愛情たっぷりなはずの家庭なのに
私はなぜか
高校卒業を待って
家を飛び出したんです

大学の費用も
一人暮らしの費用も
仕送りいらないから出て行くって(笑)
無謀すぎる…

まあ、そんな簡単ではないんですけど
苦労もしましたけど

そこには
たくさんの挫折とか
不安や諦めなどから
両親のいる温かい家に戻りたい
そう思う反面
どこか、
このボロボロな暮らしが
心地よかったりもしたんです

なんですかねコレ
ドMなんでしょうか…

そんなことを振り返ると
思うことがあります

私は、いつも刺激が欲しいんだな〜と
その日を暮していくために
どうしたらいいのか?を考え抜いて
毎日を過ごしていました

そうやって考えることが
どうやら好きな様です

根っからの起業タイプなんでしょうね
テンプレートのある温かい場所は
どうも居心地が悪いんです

自分がしっかりしないと
ぐだぐだになってしまう場所だからこそ
常にアンテナをはって
あれこれ試してみて
失敗もあるけど
うまくいくこともあって

これって、フリーランスの姿そのものなんですよ

あの頃から
私の根っこには
フリーランス素質があったのかもしれないです

サラリーマンの鏡みたいな
真面目な父が
尊敬はできるけど
大嫌いだった

ちょっとつまらなそうに見えたんでしょうね
ワクワク感がなかったというか…

そこに寄り添う母は
箱入り娘ですから、さらに面白くないな〜って
思ってました。

人の幸せってそれぞれですから
何を持って幸せと感じるか?は
異なって当たり前なんですけど

今日は
今の私の姿は、高校の頃に芽生えた
あの想いから始まっていたんだな〜と
ちょっと振り返ってみました。

皆さんも
それぞれの価値観で
それぞれの幸せというものを
掴みにいってくださいね


こんな風に
いつもワクワクを求めて
ビジネスと向き合いながら
今はコンサルタントとし活動しています

フリーランス女性が
起業することで笑顔になる
そんな世界が広がるといいなと思っています

私のコンサルタント詳細は
コチラです↓

 LINE公式はコチラ
フリーランス女性のためのお役立ち情報発信中


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?