今週のグッドデザインを紹介します（11/6 〜11/10）
今日は、 11月2週（11/6〜11/10）にアップした、とれたてグッドデザイン5点をまとめてご紹介します！
11/6 袋とじ機[マックス 充電式袋とじ機 モバイルパックナー]
充電式で5,000回の連続作業ができる、持ち運び可能な袋とじ機。
果物や野菜などの袋とじ作業を自動で行う機械です。本体重量6.5kgのため持ち運び可能で、自由な場所で作業することができます。充電工具のバッテリーで作動し、電源がなくても使用できるため、大型の据え置き機との棲み分けも明快です。
11/7 リトルウィッチラボ[リトルウィッチ]
作品のコンセプトと空間構成が一体となり、自分だけのジュエリーに出会えるアトリエ兼ギャラリー。
自然素材が作品へと生まれ変わる工程を4つの言葉に分けて空間に反映し、テーマに沿った制作プロセスを体験しながら、世界に一つだけのアクセサリーを作ることができます。素材を育てることから始まり、受け手が身につけて完成となる構成は、作品の美しさを十分に引き出すだけではなく、モノを所有すること、消費することへの意識を伝え付加価値を生み出しています。
11/8 マルチロースター[象印マホービン マルチロースター EF-WA30]
軽量でコンパクトなマルチロースター。
高性能触媒フィルターを搭載で煙や匂いを90％カットし、キッチンのほか、食卓など換気扇から離れた場所でも使用することが可能です。ワンタッチでふたの付け外し、プレートも丸洗いできるなど使いやすさを追求しています。コロナ禍を経て、おうちキャンプを楽しむ層にもアウトドアグリルのようなワクワクのスタイリングです。
11/9 まちづくり[ミナガルテン]
園芸事業跡地を活用し、住宅・カフェ・キッチン・サロン・本屋などが集まった、まちづくりプロジェクト。
完成形でオープンするのではなく、3年間にわたって開発を進めることで、コミュニティを形成・定着させていきました。緑溢れる空間をそのままに、土地の記憶を保つことにも尽力しています。段階ごとにコミュニティと空間の双方を育んでいく、時間軸の射程を長くとらえたプロジェクトデザインのあり方が高く評価されました。
11/10 乾物菓子[さかなのうた]
海産乾物を子どもたちのもっと身近に、絵本のような見た目のおやつ。
栄養価の高い海産乾物をおやつとして子どもたちに親しんでもらうため企画されました。絵本のようにパッケージを開くと、素材(魚介)の生態がキャラクターとともに描かれさりげなく好奇心をくすぐる設計に。中身の乾物は子どもが食べやすい味やサイズ、硬さにこだわってつくられ、親子で安心して楽しめます。ギフトにも嬉しい一品です。
この連載では、グッドデザイン賞インスタグラムで毎日1点ずつアップしている受賞作品をまとめています。
インスタグラムもあわせてご覧ください！
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