【ハレの日は葡萄パンのショートケーキで】
今日はハレの日だ！正確には私のではなく
師匠のパン屋がリニューアルオープンの日だ！
勝手に私もそわそわ落ち着かない。お祝いしたい気持ちでショートケーキ風フレンチトーストを作りました。
※師匠とは…
以前に私が本を借りパクしたとか、しなかったとか。師匠がサルサを踊り出しそうで心配した事を書いたnote。に登場した人物でパン作りの師匠です。
話は戻るけど、お祝いと言ったらショートケーキだよなー
ショートケーキと言えば松たか子だよなー？？
CM見てるとなんで家族に今年はケーキ予約する？とか聞いちゃうんだろ…
ハロウィン終わってからのクリスマスケーキとおせち料理のCMのせめぎ合う忙しない感じが私は好きです。
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《ショートケーキ風フレンチトースト》
【材料】
・葡萄パン………小さめサイズ2スライス
・卵………………1個
・牛乳……………80g
・砂糖……………大さじ1
・バター…………10g
・生クリーム………100cc
・砂糖………………大さじ2
・いちご……………適宜
※いちごはサッと水洗いして、しっかり水切りしておく。
盛り付けの時に半分カットにしたかったら好みの大きさにカットしておく。
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【作り方】
1.葡萄パンは縦半分にカットして、なるべく長方形になるようなイメージでカットして頂く事をオススメします。
※デコレーション時に良くわかると思いますが、あんまり高さがあると倒れたり、いちごが転がったりと誠に難儀でございます！
2.卵液を作る。ボウルに卵を割り入れフォークなどで溶きほぐしたら牛乳、砂糖の順番に加えよく混ぜる。（1）でカットした葡萄パンを浸す。
【point】
※卵液に浸す時間はパンの種類によって異なります‼︎フランスパンやカンパーニュ、ベーグルなど油分や乳製品が入っていないパンは硬くなるのが早く水分も飛びパサパサになるのでしっかりめに浸す事で、ふんわり感が復活してくれる効果があります。
逆に、葡萄パンはブリオッシュ、ふわふわの食パンなどはリッチ系と言って卵や油脂が生地にたっぷり練り込まれているため、あまり長く浸すとパンの生地がふやけて溶けてしまう傾向があります。
お使いになるパンで浸透時間を調節して作ってみると、フレンチトーストでも全く違う味わいが楽しめるので下に書いた浸す時間を参考に作ってみてねー
【浸透時間の目安】
・フランスパン(リーン系)……1時間〜一晩
・ブリオッシュ(リッチ系)……15分〜1時間
3.冷蔵庫から出したての冷えた生クリームを、油分などをしっかり引き取った清潔なボウルに入れ砂糖も加えホイップする。
4.フレンチトーストを焼きます。
まずフライパンを中火で温め、バターを入れ“ジュワー”と溶けている所へよく染み込ませたパンのカット面を下にして置きます。ここからpoint↓参考に焼いていきます。
【point】
(4)の工程から30秒ほどそのまま待ち、やや火を弱めてフタをして3分待ちます。
フタを開けてパンを裏返し、再びフタをして3分程待つ。
お使いのフライパンによって色付きが早い場合は、火加減を調節して時間は守って焼けるよう工夫してみてね。
※フタをする事でパンの中まで染み込んだ卵液に優しく火が入りふんわり食感になるのですぅーーー
5外側カリッさせたいので、最後にフタを取ってからやや中火にして全面をひっくり返しながら前面にしっかりめに焼き色を付けてフレンチトーストは完成！
↑縦にしたり横にしたり色々向きを変えて焼き色をつけているの図。厚焼き卵では無いよ×
6.(5)のフレンチトーストをしっかりと冷ましたら、長方形のパン、長い面を下にして、真ん中から縦に包丁で切り目を入れる。そこへ絞り袋もしくはスプーンなどを使って切れ目にたっぷりと(3)のホイップクリームを塗る。
7.更に上にショートケーキをイメージしながらホイップクリームを絞るか、スプーンで落とすなどしたらいちごをお好みでのせて完成！！！
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございます
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