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【自家製パン粉を使った牛肉のパルマンティエ】


とうとう12月。


私の師走はいつだってそう…
今年やり残した事はないか‼︎‼︎と私の心に住む
小さな松岡修造が熱く私に問いかけます。


仕事、恋愛、健康、家族、夢…



パルマンティエに使うマッシュポテトは
茹でたてのじゃがいもを潰して作るのが1番美味しい。


熱々に茹であがったいもの皮を熱チョー‼︎と言いながら剥き、ぐりぐりとマッシュポテトにしながら自問自答する心の年末調整…

もうあなたはお済みでしょうか?






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《パルマンティエ》

【材料】2人分
・牛ひき肉……………250g
・玉ねぎ……………1/2個(みじん切り)
・マッシュルーム…5個(みじん切り)
・赤ワイン…………100cc
・トマトホール缶…1缶(400g)
・塩、こしょう……適宜
・バター……………40g
・オリーブオイル…適宜

・じゃがいも……中2個
・バター…………大さじ1
・生クリーム……大さじ3
・牛乳……………1/2カップ
・塩………………適宜
・ナツメグ………少々
・基本のパン粉……適量
グッバイレシピ③参照https://note.com/goodby_bakery/n/nb881e7ba156e



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【作り方】

1.じゃがいもはたっぷりのお水で皮付きのまま丸ごと茹でる。

2.(1)のじゃがいもを茹でるのと同時進行で
フライパンにバターを溶かし、みじん切りにした玉ねぎとマッシュルームを炒めしんなりするまで炒めたら一旦皿に取り出す。

3.(2)のフライパンに少しオイルをひき、ひき肉をあまりほぐさないで焼き付けるようにソテーしていく。この時に上から塩を強めに振る。

【Point1】
ひき肉をフライパンに入れる時はフライパンひん曲がる寸前まで(イメージね)めちゃ熱して、塊のままドカーン‼︎と入れて全体的に焼き目を付けると美味しいミートソースができる!

4.ひき肉にある程度焼き目がついたら、先程取り出した玉ねぎと、残りのマッシュルーム、赤ワイン、トマト缶を入れて煮詰めていく。

最後に味をみながら、こしょうを挽き全体的に少ししっかりめに塩味をつける。

5. じゃがいもが柔らかく茹ったら熱いうちに皮を剥きながらボウルへ。すりこぎやスプーンなどで粗めに潰して、バター、生クリーム、牛乳、ナツメグを混ぜ最後に塩で味を整える。

【point2】
マッシュポテトを作る時はあまり滑らかにせずじゃがいもの塊が少し残っている方が、食べている時に楽しい気持ちになります♡

6.お気に入りのグラタン皿を用意して
内側にバター(分量外)を塗り、初めに煮詰めておいた牛ひき肉を敷き詰める。

7.その上にマッシュポテトを敷き詰め
パン粉とお好みのチーズをかけます。

8.温めたオーブン210°で10分ほど焼きます。
こんがりお好みの焼き色をつけて完成!


ところで『アッシェパルマンティエ』って何?と思ってここまで読んでくれてありがとうございます。

挽肉をマッシュポテトで覆って焼いた料理で、18世紀後半にジャガイモを食物として宣伝することに貢献したフランスの薬剤師、農学者、栄養学者のアントワーヌ=オーギュスタン・パルマンティエにちなんでつけられたそうだよ。

寒い時期にぴったりの"ひき肉のじゃがいも重ね焼き"(名前変わってる⁉︎)是非お試しください



「世の中は美味しいパンで溢れ過ぎてる‼︎」
パンが好きな貴方へ贈る
グッバイレシピいかがでしたでしょうか?

こんなパンはどう再利用してる?って質問やリクエストもお待ちしてます。。



パンと貴方へGOODなお別れ発信中
グッバイベーカリーより
ありがとうございます

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