見出し画像

北欧のレストランはやっぱり高かった(泣)

どこに暮らしていようが、食べることが生活のメインイベントの私達夫婦。

休みの日には一日中キッチンで過ごすこともあり、作っては食べ、また料理をした後にスーパーへ買い出しへ行く、という大家族並みの仕込みをしたりして楽しんでいます。

そんなあまり外食をしない私達夫婦が「たまには外で食べよう!」と、意気揚々と向かった先は、何度か訪れたことのあるデンマークのラーメン屋さん!
ジャパニーズ感を全面に打ち出した店構えのこのお店は、異国で暮らす私の心を癒してくれるパラダイスです。

ここのラーメン屋さんのシステムは、席を確保した後に入口のレジに戻ってオーダーをするというスタイル。
平日は時間帯を外せば結構空いているけれど、週末のランチタイムに訪れた時は満席になるほど混んでいました。
まだ比較的新しいお店なのか、店内はとっても清潔できれいな印象~こだわりの酒樽をあしらったディスプレイもジャパニーズ感を上品にアピールしています。

この日はランチタイムが終わるギリギリに訪れたので、ほとんどお客さんがいなかったけれど窓際の席を確保してから注文へ♪
レジにいた金髪の可愛いデンマーク人の女子が流暢に日本語を話していて驚いたけれど、久しぶりに日本語をしゃべる機会を逃してはならないと、アレコレオーダーしながら「日本語上手ですね~」などと時々話しかけながらお会計しました。
約570クローネほどを、お支払いした後に何となく気付いた、、、(アレ??なんか高いかも??)

旦那さんと2人分の注文はいたって普通で、彼には若干足りないかも?!
などと心配するくらいの量です。
ラーメン2杯、小さな餃子5個入りx3セット、ビールの小瓶2本、以上で日本円にして約12,000円!!!
まさかの、2人で1万円越えのご馳走ラーメンとなりました。

今まで何度か訪れたことのあるこのラーメン屋さんだったけれど、ラーメンへの情熱がさく裂しすぎて、正直いくらだったかなどあまり気にしていなかった( ;∀;)
今回お値段に気付いてしまったら、驚きの価格でした(笑)。
日本のラーメン屋さんを知ってる私からすると「すごい、、、北欧価格、、、」と、改めて物価の高さを目の当たりに(T_T)

餃子のタレが、生春巻きなどを食べるときに付けるようなタレだったので、お酢xお醤油(これだけテーブルの上にアリ)xラー油があったらもっと良かったな~と思いながらも、ラーメンはとっても美味しく、スープも残さず完食(^^♪

熱々のラーメンを、フゥ~フゥ~しながら食べるのが好きだけれど、海外だと猫舌が多いのか、スープの温度は若干低めでした。
他の海外のラーメン屋さんでもこれが普通なのかな?と、素朴な疑問が沸いてきたけれど、旦那さんは猫舌なので「これくらいがちょうどいい!」と言いながら、美味しそうに食べていました。

普段はチャイニーズショップで購入する辛ラーメンが定番の我が家なので、たまにはいいよね♪と、贅沢な外食に大満足!

いつもは、旅行や少し遠くまで出かけたりする時に外食をするようにしているので、意外と地元のレストランを知らない私達。

お財布と相談しながら、少しずつ開拓するのも楽しみの一つかな~と思いながら近所のレストランのレビューをチェックするだけで満足してしまっている今日この頃。。。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?