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自己紹介(目標実現の方法)

目標は資産100億円

 まず、自己紹介から始めてみます。これから、どうぞよろしくお願いいたします。

 私は早稲田大学の商学部を卒業し、金融、小売、メーカーと転職して、現在は名古屋市の法科大学院に在籍しています。仮定の話をしても仕方ないのですが、仮に(ないしは万一)合格しても、弁護士ではなく別のことを主にしていこうと思っています。資産100億円を目標としているからです。これを実現する手段としては、起業しかないと思います。

 目標は資産100億円。「人はパンのみて生くるものにあらず」といいます。人間は金銭だけでは充足しないという意味だとか。ですから、金銭だけを目標にするのは、あまりいいことではないと思います。でも、十分な金銭があれば、生活のために働く必要がなくなります。好きなこと、自分が有意義だと思うことをして暮らせます。

目標を実現する方法

 どんな目標も必ず実現できる。そんな魔法はないでしょう。でも、ほんの少し確率を上げるということなら、いろいろ工夫ができそうです。そこで、少し確率を上げるものとして、①マインドセット考え方)、②健康最低限の能力認知機能)、③人間形成を設定しました。

 大きな目標を実現するのには、時間がかかります。途中で続行が不可能となったり、自ら諦めてしまえば、目標は実現できません。そこで、目標実現のための努力を継続することが重要となります。では、どうすれば努力を継続できるのでしょうか。

 努力の継続ができない。その原因としてまず思いつくのが、経済的な理由です。「お金がないからできない」。でも、できるかできないかは、現在ではなく未来の出来事です。できないかもしれないし、できるかもしれない。つまり、お金がないからできないかは、実際にやってみないと分からない。
   
 そうすると、「お金がないからできない」というのは、やってみないうちから諦めるという精神的な問題ということになりそうです。現在お金がないという客観的な問題ではないと思います。

①マインドセット(考え方)の重要性

 また、「能力がないからできない」というのも、同様に精神的な問題が占める割合が大きいといえそうです。できないかどうかは、やってみないと分からないからです。

 そこで、目標実現のためには、①マインドセット考え方)が重要になると考えました。スタンフォード大学の心理学者であるキャロル・S・ドゥエック氏によると、「人間の基本的資質は努力次第伸ばすことができるという信念」が重要だといいます。「持って生まれた才能、適性、興味、気質はひとり1人異なるが、努力と経験を重ねることで、だれでもみな大きく伸びていけるという信念」が大切だとか。

 だれでも努力することで成長できます。今日より明日、明日より明後日というように、日々成長していきます。そして、日々成長していくことで目標の実現が可能だとしたら、他人との比較は不要です。

②健康と最低限の能力(認知機能)

 次に、目標実現のための努力の継続を可能とするものとして、②健康最低限の能力(認知機能)も必要だと考えました。健康を害してしまえば、努力の継続はできないからです。また、最低限の能力を維持できなければ、結果が伴わず、努力するのが嫌になってしまうでしょう。

 そこで、①健康最低限の能力認知機能)を、目標実現に必要なものとして設定しました。具体的には、有酸素運動を習慣とし、食生活に注意を払うこととしました。有酸素運動としてはランニングジョギングを選択しました。有酸素運動は身体の健康だけでなく、精神面の健康や認知機能の向上に寄与するといわれています。食生活は、主食を玄米胚芽精米などのブレンドに変えました。また、野菜果物を毎食必須とし、納豆味噌汁を毎朝必須の献立としました。間食は、できるだけバナナさつまいもなど自然なものを。そして、サプリメントとして乳酸菌を摂取することとしたのです。

 「能力」という点では、個人差が気になるところです。たとえば、知能は遺伝が60%だといわれています。しかし、仮にそうだとしても、残りの40%は努力次第ということになります。そして、この努力次第で変えられる40%に集中すれば、目標の実現は十分に可能なようなのです。もしそうであれば、変えられない60%について思い悩む必要はなくなります。安心して、変えられる40%に集中すればよいということになります。

③人間形成

 そして最後に、目標実現の手段として、人間形成を設定しました。目標達成に人間形成は必要ないとも考えられます。才覚があれば金銭は稼げそうですから。

 でも、自己の利益しか考えない人が信頼を得られるでしょうか。また、よい人間関係を形成できるでしょうか。7つの習慣には、次のようにあります。「真の誠実さや根本的な人格の強さがなければ、厳しい状況に直面したときに本当の動機が露わになり、関係が破綻し、結局のところ成功は短命に終わるのである」。

まとめ

 以上のように、目標実現のために必要なものとして、①マインドセット考え方)、②健康最低限の能力認知機能)、③人間形成を設定しました。


自力で解決策を見つける方法

 目標実現に限らず、生きていくうえで直面する問題・困難については、自力で解決策をみつけられることがほとんどだと思います。

 「どうしたらいいんだろう」。そのように思うことがあったら、亡くなった大好きな人、夜空の星、美しく咲く花など、好きな人やものに話しかけてみるというのはどうでしょうか。人に聞くより優れた解決策が、きっと見つかると思います。
 参考書籍としては、「千年を聴く言葉」(丸山牧夫 著)が群を抜いて最高におすすめです。
 
 また、困難・問題の原因・解決策については、田坂広志さんが明解に説明されています。「すべては導かれている 逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟」「人生で起こること すべて良きこと」「運気を磨く」「死は存在しない」などを、ぜひお読みいただけたらと思います。

 田坂さんは、人間形成を目的とした田坂塾を開塾されています。無料で入塾させていただけるところが驚きです。


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