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翻訳版「咲-saki-」で覚える the Mahjong term #1
インスタに投稿しているやつを1話ごとにまとめて、こちらに投稿していきます。
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proportionalは「~に準じた」みたいな単語です
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用語を英語で何と言うか、を知ることができます
Why the heck did you~ という文章の the heck は強調です
why the heck の語感を日本語で例えると、”一体”どうして、みたいな感じ
同様の使い方で the hell/fuck があります。fuck のほうは manga や anime では出ないです。BLACK LAGOON系以外では
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1つのスートのみで役を作る。まさに一色手ですね
日本語では萬子・筒子・索子 以外の呼称は無いですが英語は数種あります。どの呼び方がマジョリティなんでしょうね
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「テンパった」を英語で言うとシンプルに "I'm ready." みたいな感じでしょう
ただ、もっと単純に tempai と言っても大丈夫っぽいです。リーチは riichi ですし
次のやつは用語ではなく普通の英語ネタです
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オリジナルという単語がまさにそれです
”日本独特の”という用法で「日本オリジナル」という表現を普段使かいしますが original の意味は 「元々」です
japan original と言うと「日本原産」みたいな感じで、「独特」に近いのは "unique" や "one and only" です
original song という表現をよく聞きますが恐らく対義語は cover song ?
バイリンガルの人達は和語(オリジナルやナイーブ)と原語(originalやnaive) の用法を別々にアジャストしてます。凄いです
質問が有れば↓にどうぞ。回答はnoteに貼り付けます
英語の勉強が好きな人間ではありますがネイティブではないし日本から出たこともないヒッキーですので、その点はご了承を
以下、独り言
麻雀用語の英語版を覚えるメリットは現状ほとんどありませんが
1.海外出身で現在プロ団体に所属してる雀士が数名いる
2.日本麻雀は World Riichi Championship という名前で世界大会が開かれている(連盟主催)
3.にじさんじの海外勢で麻雀をたしなむ配信者が数名いる(にじさんじ麻雀杯2023より)
ということで5~10年先を見据えると完全な時間の無駄遣いにはならないと個人的には思っています
麻雀が強い人はプロ・アマ双方とも非常に多く、動画・配信が日常的な今の時代は、強いし解説も上手いという人が今後どんどん増えてきます
ですが雀力と英語力の両方に定評ある著名人というと?となると、多くの人が名を挙げるプロが存在しないのが現状ではないでしょうか
特にアマチュアで双方を兼ね備えている人となると一気にブルーオーシャンです。ただ市場規模が小さすぎてライバルも少ないが需要そのものも少ないという相反性は否定できません
英語の勉強は2割弱ぐらいに留めて麻雀の勉強をメインにするぐらいが現状はベストバランスかなと考えています
なぜ「咲-saki-」をピックアップしたか
麻雀の漫画は多数ありますが、その殆どが近代麻雀(竹書房)の作品です。竹書房の漫画で翻訳版が出版されてる作品・・・僕が知りたいですw
ということで大手発行で部数が多い麻雀漫画って他には「哲也-雀聖と呼ばれた男」ぐらいしかないんですよね
部数が少ないのだと甲斐谷忍 著「無敵の人」、今ジャンプラで連載されてる「雀児」がありますがコストに対するリターンの見込めなさからして、「咲」一択です。「哲也」は流石に昔すぎます
ということで「咲」の次に翻訳されそうな麻雀漫画として、ありそうなのは「切れぬ牌などあんまりない」です
理由は非常に単純。発行がKADOKAWAだからです。同社の漫画は翻訳されてる作品もあるので翻訳版が出版されるかどうかは部数しだいですが、無くはないでしょう
「咲」もスクエニですからね。グローバル市場を狙うなら専門誌ではなく大手に挑戦したほうがリターンは大きいでしょう
麻雀コンテンツの今の流行と言えば勿論Mリーグ関連ですが私の現状の雀力では、そちらはどうにもならないので誰も目を向けてない荒れ果てた土壌を孤独に開拓していくほうで存在感を発揮できれば御の字かな、という感じです
では、第二話でお会いしましょう
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