【明るい話】現状報告

※情緒がどんどんおかしくなる記事です

 まずはじめに直球な話ですがこのブログは、人間関係、ストレスバランス、業務内容、立地とあらゆる方面で恵まれていた環境の職場に居ながらも寒暖差や天気の変動で仕事に行きたいのに身体が動いてくれず泣く泣く欠勤する日が続き、それが医者から気象病的なめまいかストレスの問題としか判断してもらえず、心身が限界に達してしまい退職したあと『何故仕事やめなければならなかったのかわからない』という疑問に答えを出すための過程で、何かしらの文章を書いてメンタルにいい影響を与えようと始めた側面があります。(他にも色々あるけど)

 本記事ではその理由を探すためにひたすら原因究明をするべく心理・肉体検証を続けた結果結局更新が停滞し、そして復活した理由について細かく報告しています。


・リリーキッチンは黙らない~VS食道神経症~


 私はここ半年、社会復帰の準備も先が見えない感覚に襲われながらも何とか持ち前のポジティブさでこらえ、元気なタイミングはとにかく筋トレやウォーキング等の運動するか映画館で映画を見る形をとって外出を高頻度で行いひきこもり状態を回避し、実感的に病む要因を取り除く努力をしていました。
 それ自体は現状を考えれば大成功だったと心から言える一方で、長編小説が読めない字書きにとっては地獄のような精神状態が続いており、ポジティブさで踏み倒しきれない心理的な負担などを抱えており、常に一進一退。
 文章もその日その日の心身のバランスえで書ける期間と書けない期間があり、ダメな時は頭の中にアウトプットしたいものがあるのに手と頭が動かないのが精神的にキツかったです……
 ただただ何となく、精神面だけの問題には思えない自意識がハッキリあって、時間だけはあるので生活習慣の中で自分の体の各部位に掛かる負担や影響を試行錯誤して探していました。

 その辺映画は映画館に入ってしまえば精神状態が一気に切り替わるのでとても助かる娯楽で、全国の映画館、映画監督、スタッフ、配給会社、その他諸々には感謝してもしれきないです。
 あと、去年から稼働している定期的に複数人でサブスクを経由し映画を見る鯖での同時視聴会には必ずといっていいほど参加させていただいたおかげで毎週何かしらの映画を見ていることによる何の蓄積もない一週間がない環境にいることができていて、それが原因によるメンタルへのダメージを受けなかった(受ける自覚があった)ため、これにも非常に救われました。皆様お付き合いありがとうございます!

 そんな生活を続けながら、調子の悪い日ほど喉を中心に呼吸が浅くなっていることに気づきました。(そこに至るまでに色々な戦いがあったのですが別の記事で書きたいので一旦割愛)
 そして念のため内科に相談したところ、【食道神経症】であることが発覚。
 この症状に対し処方してもらった薬が本当によく効き、寒暖差による体調の上下は相変わらず激しいものの長期的に心身のバランスが改善していく見通しが自分の中で見えてきました。
 ただ、感覚的な話になるものの、一度娯楽のインプットから執筆などのアウトプットなど、できることの精神的なキャパシティが一度リセットされてから1日1日着実に改善していくような状態になっていたため、逆に何の文章も書けない日が続いていたことは更新停滞の大きな理由でもあります。

 これによって、以前まではめまいとして処理されていた症状は食道神経症による呼吸能力の低下とそれが原因の自律神経失調症状だと判明し、ここ最近は寒暖差や気圧の低下があってもハッキリめまいだと感じる症状は大幅に減少!
 しかも先日は長編小説を一冊読めた上に、この文章を書け、何なら食道の問題が改善したことで以前よりも高音で声を出せるようになりカラオケで歌える曲のレパートリーも増加!
 いやいやまだまだ! なんと、薬の効きが良くなるにつれ、自分の立場上まず定着しないはずの部屋掃除に楽しさすら見いだしながらやれるようになったので、この調子を続けていきたい!!

 あとはとにかく、このブログにせよ小説執筆にせよ社会復帰の準備にせよ、無理のないペースで頑張っていきます。


・リリーキッチンの奇妙な冒険第5部~原因の究明~

 そして仕事をやめなければならなかった原因があるとすれば、私は子供の頃からアスペルガー症候群だと診断されていたのですが、そのために様々な福祉施設でコミュニケーション周りの訓練を受けてきた結果、アスペルガーの物事へのこだわりが強くなる性質から健常者をエミュレートすることに本気で取り組んでしまっていたことが一番の原因だと判断しています。  要するに、家庭や学業や労働の中で本来脳が未発達故にできないことを無理矢理こなそうと(中途半端に)やり続けていた結果の無自覚なストレスの蓄積が食道神経症となり、胃腸の消化や呼吸が怪しくなり、自律神経もどんどん乱れていき、それが精神と身体を乖離させ、働きたくても体が動いてくれない日を産んでいたようです。  というか長期的に見れば中学生の頃には食道神経症経由の不調があった気がする……    ただもうこの辺はデフォルトの思考として切り離せなくなっていて初対面の人間に発達障害者であると判断されることはほぼなく(その振る舞いが無意識なストレスの蓄積を産んでるんだけど!)、それ自体は人間的な強みとしながらも自分が発達障害者である自覚はしっかり持っていく塩梅で割り切ることにしました。
 どう頑張っても改善しないことは周囲に事前忠告してやらかしたら必ず謝罪するようにしつつ、受け止め方を変えていくことでストレスを緩和していこうと思っています。
 ……そもそもこういうところがどうしようもないから手帳貰えてるって話に着地するわけなので。

 そのせいで自意識過剰さが大幅に悪化しており、そこは本当に良くないので無理だけはせずとも長期的に軌道修正は何とかしていくつもりですが。


・真(チェンジ!)リリーキッチン~本ブログの最後に~



 これらの記事内容はほぼ自己分析による判断ですが、普段行ってる心療内科が発達障害者の福祉を含めたケアを中心にした場所な中、本来発達障害者向けに出す薬を飲むと限りなく鬱に近い状態になる事故が起きて薬的な発達障害の改善を諦めたこともあります。
 それもあってまともに診断してもらえる環境ではなかったのなら、実際自分で頑張るしかなかったのかなぁと思っています。だから医者は悪くない!(というか医療面以外でもお世話になってるので責めたくない)
 なので今後はストレス緩和に勤しんで時たまの経過観察時に明るい報告をしていく形で向き合っていきます。

 何ならこんな感じで自己分析をずっとやってるせいで発達障害者専門のカウンセラーに自分の生き方を話したら逆に今後の参考になるような受け止め方されて全然心理面の問題解決しなかったからね!(もちろんこの方にもカウンセリングとは別方面でお世話になってるので責めたくない)

 あと実はアスペルガーだけじゃなくて、生まれつき伝音性難聴で右耳がほぼ聞こえない上にAPD(聞き取り障害)と喘息とアレルギー性鼻炎抱えたままずっとポジティブを維持できてたので何とかなる気がするんだよね!!!!

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