才能について
皆様お久しぶりです。
少し忙しく空いてしまいましたが久しぶりの更新です。
本日は誰もが気になる才能について書いていきたいと思います。
才能はあるか?
まず才能の定義ですが、科学的にも意見が分かれる所ですが多くは【個人の一定の素質】であると言われています。
あくまで個人によるものなので、他者と比較するものではないのですが、多くの人は自分より優れた人を見て自分は才能が無いと思いがちです。
これを注目バイアスと呼び、一度自分より優れているのでは!?と気になってしまうと、事あるごとにチェックしてしまい、重ねて比較バイアスと呼びれる現状により更に無力感を味わってしまう現象です。
他にも一度良いなと思った服があちらこちらで目につくようになるなども、注目バイアスの一種であると言われています。
以上から才能が無い人はいない。というのは本当だという事です、苦手なことがある分だけ何か得意な分野もあるのが人間です。
と言われましても
何をやっても出来ないんですけど...
気持ちは分かりますが、才能というものは他のものに比べれば向いている程度なので、育てていく必要があります。
我々はスポーツや勉強、音楽など目立つ所ばかり才能を探してしまいますが、才能の種類は多岐に渡ります。
ハーバード大学の理論では
・コミュニケーション
・数学論理
・イメージ
・音楽
・スポーツ
・内面的要素
・言葉
・分類
など大きく分けると8つの才能があると言われています。
また才能同士が更に結びついて我々は社会活動を行っています。
自分の得意を見つける
出来る社会人こそ自分の得意分野についての理解が出来ています。
脳科学者の西剛志先生は『ライフワークに繋がる77の動詞』を提案しており、多くの動詞の中から自分に合った7個の動詞を考えることで、性格や才能について分析しています。
得意分野を考えるとついつい他人と比較してしまいがちですが、他人は嫌でも自分は苦にならない作業や、ついついやってしまう行動などヒントは沢山あります。
自分の才能をしっかり育てることが、よりより生活を送る一つのアイデアになると思います。
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