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#読書感想文「一生頭がよくなり続けるすごい脳の使い方」

⭐︎今回、アドベントカレンダー(今年読んだ本)というものに参加させていただきました!

真夏に「食生活アドバイザー」の勉強を始めた
検定日は11月後半
”3カ月あれば何とかなるか”…
勉強を始めて3週間経った頃
模試に挑戦してみると全くといって解けないのだ

なぜ?なぜなの??

大事なところに付せんを貼り
蛍光マーカーを引きまくり
ノートに要点を書き出し


そんな時に出会った運命的な本
著者は脳内科医、医学博士
加藤俊徳氏


私がやっていた勉強法は学生時代のやり方で
大人脳には合わなかったのだ
付せんも蛍光マーカーもノートも全て
勉強やったった感!!何かすごいやん自分みたいな・・・

大人になると丸暗記はできなくなる。
年齢とともに「最近、記憶力がめっきり落ちて」「物覚えが本当に悪くなった」なんていう愚痴を言ったり聞いたりする機会は多いでしょう。何度も言いますが、これこそが間違いのもと。
大人になっても記憶力が衰えることはありません。
変わったのは、記憶するための脳のシステムです。

第2章 大人脳にあったすごい記憶力アップ法 

脳のシステム!
著者が絶対に知っておいてほしいと強調しているのは
8つの脳番地だけ(脳番地の仲間)
思考系・理解系・記憶系・感情系
伝達系・運動系・視覚系・聴覚系
(今から脳の勉強?まさか・・・本を閉じそう)
しかしそこは脳のプロ!
著者は、脳番地をキャラクター化して
読みやすくしている

私は一番働かせたい記憶系脳番地を活性化
させながらひたすら勉強した


①何かを覚えたいときは、「覚えよう」と思うより「理解しよう」と頭を働かせるのが正解。(P97より)
→食中毒の種類を覚える際、ニュースで食中毒が話題になっていたのでニュースとテキストを照らし合わせながら覚えた。

②復習するときは、テキストの真ん中からスタートする。(P128より)
→1ページから進めて大体10ページ目ぐらいで疲れが・・・再開した時に
真ん中くらいのページは全く覚えていない事態・・・だから敢えて真ん中から始めてみた!1ページと10ページは覚えているからこそ5ページ目からやってみる作戦(短期記憶と長期記憶をうまく使いこなす技)

などなど

第2章 大人脳にあったすごい記憶力アップ法

この本を読むことにハマり
テキストがおろそかになった日もある・・・
(やっぱりね)
しかし読む前と後では
確実に模試が解けるようになった!
答え合わせが楽しい!

これで検定が受かっていたら
説得力ありの読書感想文
結果が分からないうちに書いちゃうのが私らしい(笑)

学び直ししている方、40代から50代の方におススメ!
(20代から年代別に脳のトリセツも載っています)


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