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noteは「感じる・思う・考える」の記録

今日も寄っていただきありがとうございます🐕
yokoです。

ほぼ毎日読んでいる『ほぼ日刊イトイ新聞』のエッセイからピンときたことを書きたくて、ピックアップします。

『ほぼ日刊イトイ新聞』のトップページには、
「毎日ダーリン」といって
コピーライター糸井重里さんが、毎日書いている
エッセイのようなもの
があります。

たまに、この糸井さんのゆるく書いている文章を読むと、クラウドワークスとにらめっこしている顔と脳みそがほぐれるのでありがたいです。(笑)

☆☆☆

「毎日ダーリン」

例)5月22日の「毎日ダーリン」では、スケジュール帳には予定、やったこと(事実)は書くが、「感じたこと、思ったこと、考えたこと」は、なかなか書かない。そして「感じたこと、思ったこと」は記録がないので、憶えてられない、そして忘れられてしまう…それをあえて記すのが「日記」だ。

てなことが、つらつらと書かれています。

「感じる、思う、考える」と並んだ字面を見て、初めてそれぞれの言葉の微妙な違いに気づくことができました。

☆☆☆

「感じる」

”○○が食べたい、○○がしたい、○○は嫌い、○○したくない”などなど
自分の中に一番に出てくる感情、欲求のことでしょうか。

「思う」

思い出という言葉があるように、今まで経験してきたことを思い出すように、「感じる」よりは「思う」の方が脳に刻み込まれている気がします。
毎日出てくる感情は、いちいち憶えてられないですが、学生時代の熱い思いとかはちゃんと憶えていますし。

「考える」

一番、社会人として大人な言葉です!「感じる」でも「思う」でもなく、頭の中で順序立てて自分なりの答えを出していくみたいな!?

振りかえると、私は、断トツで「考える」重視の人生でした。自己紹介記事にも書きましたが、子どもの頃から、周りの人たちがどう喜んでくれるかを考えながら生きてきました。要は自分の「感じたことや思ったこと」はすっ飛ばして考えることが当たり前だったんです。

それが今では、ずいぶんと「感じる」を意識しながら生活できるようになりました!

☆☆☆

糸井さんは、「感情や思考」をほぼ日手帳におススメされていました。

 具体的な事実を書きながらも、
「父がふだんにない機嫌のよさでうれしかった」

 なんてことや「夕焼けがさみしかった」だとかも書ける。

 そっちのほうを記すのは、少し気恥ずかしいけれど、

 それこそが書くことで心が見えていくことだし、

 のちのち、最もじぶんが読みたいことなのではないか。

ほぼ日刊イトイ新聞 - 昨日の「今日のダーリン」 (1101.com)より引用


ただただ、「感じたこと、思ったこと、考えたこと」を何かに残すことは、自分の心が豊かになっていくんだろうなって感じました。

だからこそ、私にとってnoteは「感じる、思う、考える」の記録です。


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