“最悪の状況を想定する”ことで引き起こされる悪い出来事
「本当か嘘か見分けて最悪の状況を想定して行動する」ということを
子どもの頃から色んな場面で教えられてきた。
でも引き寄せの法則の本を読んだ時、衝撃だった。
本当か嘘か見分けて最悪の状況を想定してるから、嘘も悪い状況も引き寄せちゃってるんだなって。
じゃあどうしたらいいの?
でも想定してなかったらすぐ対応できなくて困るじゃない?
私の今までの経験はというと、
①小中高校生のとき
「友だちは私のことをつまらない人間だと思ってる」って思い込んで
せめて嫌われないように過ごしてたのに
友だちグループには所属してるけど幽霊部員だった
②高校の時の部活の先生はいつもニコニコして優しい先生だったが
いつか怒ってキレて爆発すると思って
爆発しないように最低限のことだけしながら接していたのに
爆発はしなかったけど好かれなかった
③婚活パーティーでマッチングした人やアプリで知り合った人に騙されないように
疑いをかけながらデートする
付き合って数ヶ月後既婚者だったり浮気してることが発覚する
などなど。
最悪な状況まではいかなくても
最悪な状況の手前まで引き寄せていた。
なぜ引き寄せてしまうかというと
①では
『自分はつまらない人間です』と自分にレッテルを貼ることで
面白い人がいてもその人の真似をしようと思うこともなければそうなりたいとも思わない。
『つまらない人間』として生きていく宣言をしているから
面白いことが目に入っても
『私はつまらない人間ですので、そんなことできません』になる。
②では
部活の先生に『いつもニコニコな人はいつかブチギレる』ってレッテルを私は貼っていた。
だからそのように接していると相手に伝わる。
「なぜこの生徒はこんなにビクビクしているんだろう?こんなに優しくしてるのに。変わった子なのね。距離置きましょう」と好かれなかった
③では
『男性は嘘つき、アプリや婚活パーティーにいる男性はヤリモク』っていうレッテルを貼ってた。
人間って信じてもらえないと捻くれるし
あなたってこーゆう人間よね、って思うとそのようになる。
①②③全て、自分や他人に対して思い込みや
レッテルを貼ることで
レッテルに対し、悪いことが起きないように行動すると逆にそれが伝わって悪いことが起きる
これをね、全て逆に考えてみたらどうなると思う?
①では
『自分は面白い人間です』のレッテルを貼る。
面白いことを探して披露しようと思う。
今、私が実践してるのは
『私は可愛い💓』のレッテルを貼ること。
可愛い人間はどんな服を着るか?
どんな髪型をするか?
どんな持ち物を持つか?
どんな仕草をするか?
可愛いに意識を向けられるようになったことで
私はピンクドットの水着を買って着れるようになった。(アイコンは私です笑)
以前の私の『つまらない不細工』レッテルだったら
“20代後半でピンクなんて痛い“
“おばさんなんだから地味な色にしろよ“
“可愛い人しか着ちゃダメ“
『私は可愛い💓』のレッテルを貼ることで
小さなことから可愛いを選択できるようになる。
最初からピンクの水着を着られたわけじゃない。
「もう20代半ばなんだからピンクはやめよ?笑」
と母と友だちに言われてから
少しずつピンクを封印してつらかった
大人になるとはこういうことか、と。
iPhoneケースは黒を選ぶようになったのを
ピンクに戻して
それからキラキラのカメラカバーをつけて
今ではキラキラビーズのキーホルダーをつけている
髪型も普通に茶色でストレートだったのを
巻いてみるようになって
ピンク色にしてみて
リボンをつけるようになった
イヤリングも小さいものばかりだったけど
揺れるものにしてみて
少し大きいサイズ買ってみて
もっと揺れるのをつけれるようになった
『自分に貼りたいレッテル』を見つけて
そのモデルになる人の真似を少しずつすると
そのようになってきて
だんだんと真似だけではなく
自分の好みもわかってきて個性を出せるようになる
②③では他人にどういうレッテルを貼れるか。
“人を簡単に信じるな”とか
私を守ってくれるために
色んなことを社会は教えてくれた
それゆえに他人を信じる心を忘れてしまっている
裏切られたら怖い
騙されたら怖い
その怖さが怖さを引き寄せる
人間誰しも「誰かに悪いことしてやろう😈」なんて日々思って生きてる人はいない
信用するのではなく信頼するのだ。
信頼とは裏付けも担保もなく相手を信じること。
裏切られる可能性があっても相手を信じるのである。
アルフレッド・アドラー
『私が出会う他人全て私に優しい』レッテルを貼る
なんか話がまわりくどくなってしまった笑
要するにラベリング効果ですね
ラベリング効果
ラベリング理論とは
ラベリングをすることによって、相手はラベルの貼られた通りに暗示にかかってゆくことを指します。 例えば「あなたはとても優しい人ですね」と相手からラベルを貼られると、意識的にも無意識的にもラベルを貼られた通り、本当に「優しい人になってしまう」という効果のことです。
↑
わーGoogle先生わかりやすーい🤣
「あんたは勉強できないしうるさいし前見ないから怪我するなよ!」って子どもに怒ったら
そのような子どもに育つ
育って欲しいように暗示をかける
子どもにも彼氏にも仕事の後輩にも。
最初から暗示をかけるのは難しいから
1番最初は悪いレッテルを貼らないことから。
真っ白な状態で相手を見る
偏見を持たない
壁を作らない
相手から危害を加えられることはない
敵視した時点で引き寄せの法則が発動するから
ただの子ども、ただの男、ただの同僚
って思うだけ。
わたしたちは、他人の行動に影響されることはない
多くの人が他人のありのままの行動を許せないのは、「引き寄せの法則」の知識が足りず望まない経験が外から飛び込んできたり、侵入したりするのではないかと誤解しているからです。
他人の望まない行動を許してしまうと、その望まない行動の影響が自分の人生にも起こるのではないかと恐れてあるのです。
自分が望まないものに対して対抗することは、同じ状況をさらに創り出すだけです。
多様性に満ちた中でも、あなたが幸せな人生を送ることができるからです。
他人の言動を自分に影響させる必要はないと理解するまでは、他人のありのままを受け入れることはできないからです。
引き寄せの法則
先日、運転免許の更新に行って
30分の講習を受けたときに思ったんだけど。
車の影からバイクが出てきて事故るかも
子どもがいきなり飛び出して事故るかも
高齢者が自転車乗ってていきなり横切って殺しちゃうかも
って悪い出来事を想像しながらいつも運転してるじゃん?
だけど引き寄せないのはなんでだろう?
って思ったのね笑
車の影からバイクが出てくるかもしれない
だから私は気をつけてるから事故らない
子どもがいきなり飛び出してくるかもしれない
だから私は子どもの横を通る時はスピード落としたり離れるから事故らない
事故らないような想定をしてるから
事故らない
渋滞中居眠りで追突はしたことあります笑
あーやばい眠いやばい
このままでは事故りそう、、、、ごつん💥
事故りました
◎まとめ◎
・自分にも他人にも悪いレッテルを貼らない
・自分にも他人にも望むレッテルを貼る
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