【旅レポ】タイ女一人旅⑥~メークロン市場と水上マーケットへ。周辺都市はツアーで効率よく!~
2024年7月に行ったタイ バンコクの旅の記録第6弾です。
今回の旅の行程
さて、バンコク3日目。
事前に友人に旅の計画を相談していたときに、
「バンコクは都会だから、『ザ・東南アジア』みたいな光景はあまりないよ~」と言われていました。
でもやっぱり『ザ・東南アジア』らしいことしたいじゃない!?
水上マーケットとか行きたいし、象とか乗ったりしたい!!
と言っていたときに、友人が
「こんなのどう?」
と紹介してくれたのがこちらのツアー。
アユタヤに加えて、メークロン市場とダムヌンサドゥアック水上マーケットも巡れて象乗りもできるというこのツアー!!
早朝出発だし、てんこ盛りでハードですが、他の旅行会社どこを探してもこんなにすべて網羅されたツアーはない!!
定価は3200バーツ(当時レートで約13000円)ですが、私が申し込んだときはセールで少し安くなっていました。(2800バーツくらいだったかしら??)
というわけで、ベルトラさんの上記ツアーでめぐる、アユタヤ及び周辺観光地の旅の始まりです。
〇出発
本ツアーは、バンコク市内であれば一部地域を除き、ホテルまでお迎えに来てくれるのが魅力です!!
今回の参加者は私を含め4組で、ツアー参加者のホテルを順次回ってピックアップしてくれます。
私は今回の参加者の中では1番最後のお迎えだったのですが、それでも集合時間はAM6:30。
バンコクは渋滞がとんでもないので、早朝出発で組まれているのかも知れません。
ピックアップ後は車で約1時間ほどのメークロン市場を目指します。
〇メークロン市場
バンコクから約70kmほど離れたサムットソンクラーム県の国鉄メークロン駅付近の線路で開催されている市場がメークロン市場です。
このメークロン市場、廃線などではなく、今も1日6~8回ほど電車が往来します。
そのたびにお店の人たちはテントをたたんだり商品をしまい、通過したらまた商品を開くといった光景が見られます。
今回のツアーでは朝の8:30にメークロン駅に電車が到着するタイミングが見られました。
タイではヤードムと呼ばれるただ匂いを嗅ぐだけのスティックが割といたるところで売られています。
メントールのような薬のようなスーーっとする感じのにおいのものが多い気がします。
6本100バーツで売っていたのでこちらも購入。
列車の到着時刻が近づくと、アナウンスが流れます。
手際よく商品を片づけたりテントをたたんだりする市場の人たち。
本来こんなところで市場を営むのは効率が悪そうにも思えますが、今や一大観光地になり、店舗の出し入れも含めたエンターテイメントになっていることがなんとも面白く見ごたえのあるスポットでした。
お勧めです◎
ツアーではこの後ココナッツファームにトイレ休憩で立ち寄りました。
(ツアーによくあるお土産屋さん寄るやつです)
何も買わなかったのですが、試食したココナッツシュガーが結構おいしかったので、買っておけば良かったかなぁと後から少し思いました。
〇ダムヌンサドゥアック水上マーケット
その後再び1時間ほどバスに揺られ、次の目的地、ダムヌンダドゥアック水上マーケットに到着。
ダムヌンサドゥアック水上マーケットは、バンコクから90kmほど離れたラチャブリー県にあります。
バンコク近郊にはいくつか水上マーケットがありますが、最も観光地として有名なのがこちらの水上マーケットです。
こちらでエンジンボートからは下船。
300バーツで手漕ぎの小舟に乗って実際の市場を回ることもできるのですが…
あいにくのスコール!!!!
なんだか心が折れてしまって、ボートには乗らず、地上のお店を散策することに。
とはいえ、なんだか前日から数えて3か所目の市場。
特にラインナップも変わらないし、そんなに買おうと思えるほどのものもなく。。。笑
少し時間を持て余しながらもなんか食べようと、ココナッツクレープみたいな名前のおやつを購入。
市場に少し飽きてきつつあったものの、メークロン市場といい、水上マーケットといい、その土地の地形もなんのその、どんな場所でもマーケットにしてしまうアジアのパワーって本当にすごいなとエネルギーを感じる良い機会でした。
船に揺られるのって、癒されるしね。
〇ザ・ツインタワーホテル
その後ツアーは一度バンコクに戻り、ファランポーン駅徒歩15分のツインタワーホテルのインターナショナルビュッフェ『THE GOLD TEAK』にて昼食となりました。
お料理はどれもおいしかったです。
同じツアーの20代の男性グループと私(アラフォー女1人)で相席にされたときは公開処刑かと思ったけど。。
いろいろバンコクの情報交換や、その後の行程で写真の共有などもできたりして、良い機会になりました。
ツアーの午後からの行程は その⑦に続く~
その①
その②
その③
その④
その⑤
その⑦
その⑧
その⑨
その⑩