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野球界の暴力・暴言・パワハラ問題。全てのレベルで起こっている現実と対策。

こんにちは、アキアキです。昨日はサッカーて良いことが、有りましたが今日は野球での問題です。野球界でハラスメントは、根深く学生野球からジュニアチーム、プロまでが広く抱えるものでもあります。そこで、今日は、野球のハラスメントについてblogを書いてみようと思います。では、どうぞ。


まず、野球はチームスポーツであり、個人の能力だけでなく、チームワークや統率力も重要な要素です。そのため、指導者は選手に対して厳しい指導を行うことが多く、時には暴力や暴言などの不適切な行為に走ることがあります。これは、指導者が勝利至上主義に陥り、選手の人格や感情を無視して、結果だけを求める姿勢が原因だと考えられます。


また、野球は日本の国民的スポーツであり、多くの人々が注目しています。そのため、選手は常に高いプレッシャーや期待にさらされており、自分のパフォーマンスに不安や不満を抱くことがあります。これは、選手が自己肯定感や自信を失い、他の選手や指導者に対して攻撃的な態度をとることにつながる可能性があります。


さらに、野球は男性が多く参加するスポーツであり、男性の間では強さや勇気を重んじる文化が根付いています。そのため、選手は自分の弱さや苦しみを表に出すことを恥ずかしいと感じ、ハラスメントを受けても黙って耐えることがあります。これは、選手が自分の感情や権利を主張することを躊躇し、ハラスメントを許容する風潮が生まれることにつながります。


以上のように、野球界でハラスメントが横行する理由は、指導者の勝利至上主義、選手のプレッシャー、男性文化の影響などが考えられます。これらの問題を解決するためには、以下のような対策が必要だと思います。


指導者は、選手の人格や感情を尊重し、暴力や暴言などの不適切な行為を控えること。また、選手の能力や成長を評価し、適切なフィードバックや励ましを行うこと。


選手は、自分のパフォーマンスに対して過度な期待や不安を抱かないこと。また、自分の感情や権利を主張し、ハラスメントを受けた場合は、信頼できる人に相談すること。


野球界は、男性だけでなく、女性や子ども、障害者なども参加できるスポーツであることを認識し、多様性や平等性を尊重する文化を築くこと。

私は、野球は楽しくて素晴らしいスポーツだと思います。しかし、ハラスメントは野球の価値を損ない、選手の健康や幸福を奪います。私たちは、ハラスメントのない、誰もが安全・安心に野球を楽しめる社会を目指すべきだと思います。そのためには、野球に関わるすべての人が、「ハラスメントはあってはならないもの、ダメなもの」という価値観を持ち、「NO! スポハラ」という合言葉で一致団結することが必要だと思います。


野球はファンも多く素晴らしいプレー、ドラマチックな展開など、見所も多いスポーツです。ファンの期待を裏切らないように希望するばかりです。では、アキアキでした

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