見出し画像

スピッツの「ロビンソン」をピアノで弾きたい ~50代にしておきたい「後悔リスト」その②

前回に引き続き、「後悔リスト」のお話です。

「後悔リスト」とは、70代、80代をすぎて、自分が死ぬときに、「あ~、これをやっておけばよかったな」と思いそうなリストのこと。

本田健さんの「50代にとって大切な17のこと」で書かれていた、作者からの提案のひとつです。

私はこの50代にしておきたい「後悔リスト」を3つ作ってみました。

1つ目が、前回の記事で書いた「将棋のアマチュア初段を目指す」というものです。

そして2つ目ですが、スピッツの「ロビンソン」をピアノで弾くということにチャレンジしたいと思っています。

ちなみに最初に断っておきますが、ピアノは超々大昔に1年だけ少し触っていた程度で、もちろん今は何も習っていないほぼ超初心者です。

私は邦楽をよく聞きますが、中でも好きなアーチストはスピッツです。
その中でも一番好きな曲が「ロビンソン」。
1995年に発売された曲で、大ヒットした一曲です。

当時飲食店でアルバイトをしていた時、お店で有線からよく流れていたのを覚えています。

確か、その時に初めてスピッツというアーチストの楽曲を聞いたと思うのですが、曲が醸し出す雰囲気に魅力を感じ、その後発売されるアルバムは常に買っていました。

もちろん、スピッツは他にも名曲はたくさんあるのですが、この「ロビンソン」が、当時のアルバイト時代の思い出なども重なって、今でも一番好きな曲になっています。

そんな「ロビンソン」ですが、今から2年ほど前、ジャズだったりクラシックだったりが、会社のオフィスで音楽が流れていたのですが、その時に流れたのが「ロビンソン」のピアノバージョンでした。

リラックスするために音楽を流しているものと思っていましたが、その時だけは、仕事の手が止まっていたような気がします(笑)

曲を聞いて感じたことは、元々大好きな曲がピアノでいい感じにアレンジされていて、めちゃめちゃいい雰囲気の曲に仕上がていたことです。

そして、次に思ったことは・・・「これ弾いてみたい!」

人間、どんな無謀なことでも想像することは自由なので、弾いている自分を思いっきり想像してみました。

想像して思ったことは、大好きな曲をピアノで弾けるなんて・・・ただただかっこいいですね(笑)

初めの方でも述べましたが、実はこう見えても、これまでの50年の人生の中で、確か1年ぐらいですが、ピアノを習っていた時期があるんです。

小学校2~3年生だったと記憶しているので、今から41年前でしょうか(苦笑)
ということなので、もちろん今は何も弾けません(汗)

しかし、記憶の奥の奥の奥の奥の方にピアノを弾いていた感覚がわずかでも残っているのを信じて、ほぼ初心者の50代のおじさんではありますが、もう一度、チャレンジをしてみたいと思っています。

1つ目の目標である「アマチュア将棋初段」と同様に、ハードルが高すぎることなのかもしれません。

しかし幸いなことに、成功することに越したことはありませんが、私はやりたいことをやるという行動だけでも、十分幸せを感じることができるタイプなので、「後悔リスト」に入れてみることにしました。

最後の3つ目については、こちらの記事を書きました。
よろしければ、ぜひご覧ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?