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まずは前提の健康体を目指し、バランスを整え、フォルムを調整し、纏う服で完成させる

ファッションをとことん愉しむためのボディスタイリスト、イサムです

これは僕自身がメンズファッションアドバイザーとして働いてきた経験と、体型を維持するために実践し続けてきた35年の経験を基に、あなたが日々生活の中でファッションを愉しみ、より豊かな生活を送っていただけるようお手伝いするために始めました。

僕が今、注力したいのはスーツ、テーラードスタイルです。
50代から70代のビジネスパーソンの皆さんは、身体を整え健康な生活習慣を築き、健全に活躍し続けることをご家族、周囲の皆さんから期待される存在です。年齢を重ねるだけでも体力は落ち、体型も重力に抗えなくなって行きます。様々なことから少しづつ、肉体的、精神的ダメージを受け、自信喪失、気力も衰えがちです。それでも重積を担わなければならない。
そこを日々のトレーニングとケアの積み重ねで衰えの下降線を緩やかにし、薬やサプリだけに頼るのではなくあなたご自身の力も動員して、体力、気力、そして魅力を回復する。ただ、この魅力は若見せや単なる若返りということではなく、今の年齢と重ね、超えてきた経験値を踏まえたあなたの内面にある全てを輝かせる、魅力を最大限に溢れ出させることです。そうすることで裏打ちのある確かな自信が回復します。もちろん、体型も変化するでしょう。
そして大事なスーツスタイル。これはプロフェッショナリズムと権威の象徴です。洗練されたスーツは組織内外での信頼と威厳を築き、ビジネス環境においては重要な印象を与えます。正確で整ったスーツは、組織の価値観や品位を反映し、ビジネス取引や重要な会議において信頼性を高めます。同時に、スーツはリーダーシップと決断力を象徴し、自己表現や専念を示す重要な要素となります。着用することで、プロフェッショナルなイメージを構築し、ビジネスコミュニケーションにおいて優れた影響力を持つことができます。
ボディとアウトフィットの両面からアプローチさせていただきます。


僕は1967年春、静岡県の磐田郡、遠州灘、駒場の灯台の近くにある小さな産婦人科で生まれました。
男3人兄弟の末っ子で幼い頃から三日坊主を絵に描いたような子供でした。サッカーは、兄が皆なと楽しそうにプレイしている姿を見て惹かれましたが、そのルールも知らず、ボールにも馴染めず、コーチから褒められても何のことかさえよくわからない。また、両親に、泣いて飼いたいとねだった仔犬はあっという間に大きくなり、世話も躾もままならず、散歩をすると言うより引きずられている、本当に倒れて引きずられたこともある位でした。これでは続かないですよね。


中央、今にも弾けそうなぷくぷくが僕

子供の頃の遊び場は田んぼや畑。駆け回ったり、蓮華に埋もれて隠れん坊をしたり、学生時代もずっと田舎育ちで学生服とジャージで毎日を過ごしていました。高三のある日、教室で友人の1人が見ていたファッション雑誌に目が留まり、瞬間、衝撃が走りました。緑一面の草原、木立の下にモノトーンのコーディネートで二人のモデルが写っていました。まさにこの時、僕のファッション人生が始まりました。それまで、そんな贅沢で装飾的な洋服の世界があることを殆ど知らなかったのです。

最初の就職は地元の洋服屋、仕事を教えてくれた上司から言われた言葉は、「洋服屋は夢を売る仕事、生活感を出してはいけない!」と言うものでした。これがぼくの命題となり、夢を売る販売員になることを決意したのです。

その後、20代後半で憧れのパリに旅行し、街並み、建物、塔や彫刻、あらゆる物にカルチャーショックを受け、同時に魅了されました。
そしてなんと、幸運にも出張で半年毎にヨーロッパを回る機会を得てフィレンツェ、ロンドン、ミラノ、パリを訪れる経験を10年近く続けました。

30代の頃、体力が落ち始めたことを感じて全身運動の水泳を始めました。始めた頃は25m泳ぐのが精一杯でしたが、隣で泳いでいるおじさんは、止まることなく泳ぎ続けている。僕もあんな風になりたい!と強く思い、25mが50mに、50mが75mに、そして100mに。ついにはノンストップで1時間以上泳げるようになりました。それから20年以上、休み毎に泳いできました。
2019年末からコロナ禍に入りプールは閉館、ランニングにトライしました。ずっと続けてきた水泳が功を奏しました。、初めは様子を見つつ2、3kmから始めた後スムーズに距離を走る事ができ10km、15km、20km。52歳になってもこんなに走れるんだ!と、もう楽しくて一気にはまり込み、今、5年になります。

ただ一方では、30代でギックリ腰、40代になって体のリズムの大きな変化を経験しました。幸い大きな故障や病気はしませんでしたが、体力、気力は減退し、ひどく疲れやすくなりました。顔色は悪く、目は落ち窪み、クマもバチっと、口角は下がり表情筋も緩み… そんなどんよりとした日々を半年ほど過ごしつつ心の準備を整え、ついにヘビースモーカーだった僕が重い重い腰を上げ、41歳で禁煙!
死ぬまでタバコはやめないと豪語していたほどでしたが… 
老化と言うものを少しも理解していなかったからですね。
同時に酒の量も減り、今はほとんど飲みません。50代ではミッドライフクライシスも経験しました。後先の事など考えられず、気分は落ち込み、一緒に働いている若い世代との違いがネガティブな形で作用し、仕事も環境も自分自身さえ嫌になり、もう仕事も辞めようとさえ考えました。でも、ある人が話を聞いてくれて、ただそれだけでしたが、僕にとってはそれはとても大きな助けとなり思いとどまることができました。

僕にとって体作りは生活感を出さないための1番大きな手段であり、ファッションを表現するための武器でもあります。肉体は服以上に美を表現できる究極のものです。綺麗なフォルムを維持することに注力してきました。が、40代後半以降、痩せている状態が筋張って不健康な印象が否めなくなり、50代に入っては拍車が掛かっています。体型が良ければファッションも活きます。また、服が良ければある程度の体型はカバーでき自分を表現する事ができます。どちらかというと良い服で体型補正に頼り始めた感もありましたが、今、改めて運動、栄養、休養のバランスを取りながら日々、毎日新たに体を再構築しています。いくつになっても体はきちんと答えてくれることを実感しています。そうなればまた着ることも楽しくなる。好きな色、好きな服を身に付けることで高揚感があり、華やいだり元気になったり、前を向けるようになったりもします。
全ては、楽しさややり甲斐、また苦しさから成果が出ることを自分の体と心で実感していることばかりです。特別なモチベーションがなくても、日々の生活で楽しめる事があるから続いてしまうのです。そして、人との関わり、時には介入し、されることもとても大切なことですね。

そうした事から僕は、仕事で培ったファッション感覚と経験、自分なりに続けてきた体型維持の経験をもとに、TWAで学んだ知識とスキルを駆使してファッションをとことん愉しむためのトータルウェルネスをお伝えしています。
一緒に健康な生活のベースを作り、ご自身を表現する愉しみを積み上げて素敵な実りある毎日を過ごして参りましょう!


80年代、90年代をメインに50〜60冊ほどあったファッション雑誌
断捨離後に残ったファッションブック

・これまでの仕事での経験・体型を整えないといけないと感じたエピソード


僕は二十代になっても顔立ちが幼く頬がふっくらしていました。よく、高校生、時には中学生に間違えられました。当時、それが嫌で嫌で、ダイエットを頻発していました。リンゴダイエット、ゆで卵、グレープフルーツダイエット、はんぺんにこんにゃくダイエット、断食など次々。ただ、痩せたいのは身体ではなく、顔。残念ながら顔痩せは実現しませんでしたが、身長173cm、体重は60kg、ジーンズはサイズ28インチ、体型がキープできたのはふっくらほっぺのお陰でもあります。

地元を離れて上京したのが29歳の時。ヨーロッパの若手人気デザイナー達のブランドを扱うショップを展開していた会社に就職しました。
入社当時、ロンドンで行われたあるイギリス人デザイナーの最新ファッションショーを東京で開催するべく企画進行しており、入社数日後、まさにその日がやってきました。会場は東京タワー近くのとあるレストラン。ロンドンで開催したショーをモデル達もそのまま東京に持ち込んでの再現開催。ヘルプで駆り出された僕は、モデルという人達と初めて、それも間近で接する機会を得ました。彼女らは顔が小さく、身長は高く、細く長い腕と脚。凛として存在感のある綺麗なフォルム。テキパキと動いているのにゆったりと伸びやかで、穏やかな雰囲気に、キリンか?!と思うほど。ランウェイを歩く姿、腕の振りも足の運びも完璧で、涙が出るほど美しく感動しました。ショーは大成功でした。
人種が違い、骨格が違い、どうすることもできない埋まらない格差を感じましたが、その時から自分は自分として、持てるものをどう活かすか、どうやって店頭で服をアピールする存在になれるのかを考え始めました。
因みにその時のデザイナーはAlexander McQeen。僕とほぼ同年代の当時20代後半、彼も童顔で若く見えたこともあり非常に親近感を覚えました。ショーの後、スタッフTシャツにサインをしてもらい今でも大切に保管しています。残念ながら彼は既に他界してしまいましたが…


Lee Alexander McQueen


・ファッションモデルたちが実際に体づくりをどんな感じでやってるか?


ファッションモデルのワークアウト、男女で内容は異なりますが、目的はどちらもクリーンな細いラインをキープすること。ブランドイメージによっては筋肉質のがっちりしたフィットネスモデルに近い体型でランウェイを闊歩することもありますが、男性モデルの場合は全体のバランスを崩さないよう慎重に、上半身、胸と肩周りを鍛え整えます。ウォーキングトレーニングも欠かせないでしょう。鍛え過ぎない、筋肉をつけ過ぎないことがポイントの一つ。彼らの使命は「服」を魅せることにあるからです。 そしてフェイシャル、歯、ボディ、スキン、ヘア、ネイルなど毎日何かしらのケアをしながら全身のコンディションを整え続けます。
食生活では、何を口にするかはかなり厳しく、自分自身でコントロールしていきます。多くの場合ショー会場のバックヤードではケータリングが入っているので軽食を摂れる状態にありますが、モデルは殆ど口にしません。
そして睡眠、きちんと責任を持って計画的に管理しています。肌の見え方や顔色など、隠しようがなく影響するからです。モデルを連想する時、華やかな印象でパーティー三昧のように思われがちですが、実はとても規則正しく、地味な生活が基本です。 モデルとしてのプライドがそれを可能にさせるのです。ショーの期間中、複数のブランドを掛け持つモデルが会場から会場へと地下鉄やタクシー、徒歩で移動しますが、やはり私服でも颯爽と歩く姿が目を惹きます。
余談ですが最近、モデルの体型に少し変化が現れてきたようです。イメージ的にこれまでよりも筋肉質なモデルでショーを見せるブランドが見え始めました。ADの画像にもややマッチョなイメージが… 時代の変化でしょうか。


・自分自身もプロとして体づくりを欠かさなかったエピソード


愛用のストレッチポール

僕の体づくりは基本的には健全な形のものではありませんでした。飲酒、喫煙が常でしたから。 20代では経済的なゆとりはなく給料の大半は洋服代に消え、飲み代、タバコ代に缶コーヒー代、残りで昼食代を捻出する。結局200円から300円程度のパンで過ごしていました。時々パンをサラダに換え、ヨーグルトに換えて、といった状態で一日中動きまわる立ち仕事を持ち堪えていました。 健康的かどうかではなく、体型のキープだけが常に目的でした。 ぼくの誕生日に先輩達がSECAと言うドイツ製の真っ白なレザー貼り体重計をプレゼントしてくれて、体重管理が素敵にスタートしました。 30代では職場の仲良し4人組で、いつも仕事の後は飲みに出掛けました。これも夢を売る洋服屋、生活感を出さない活動の一環です。ビールに始まりワイン、ホッピー、日本酒まで日替わりで様々。食事の美味しい店に行くことが多かったのでついつい箸が進みます。が、そこは我慢も必要で、あからさまにならないよう油気の少ないものを選んで適度に口にしつつ、酒を呑むことをメインにして会話、聞き役に回ります。油分とアルコールは掛け算どころか乗算でカロリー摂取することになる、というイメージだけはあったからです。 それでも食べてしまった時は、一つの手段としてトイレで自ら流し出す、なんてこともしばしば。深夜、帰宅後に塩水を口にしてから縄跳びをしたりジョギングに出たりもしました。これらは極端で病的な感じもしますが、実際にしていた本人が僕なんです。
考え方はシンプルでした。食べたら動く、できるだけ蓄えず消費することを中心に心掛けていました。それが決して健全でなくても。
でももう、懲りました。
今ではすっかり健康第一!
休みの度にランニングやスイミングで汗を流し、街中をロングウォークしてウインドウショッピング、常に変わり続ける町並みを見つめながら、動ける体を楽しみ、贅沢ではなくても美味しい食事をして、音楽を聞いたり本を読んで過ごし、命が刻み終えるその日まで、ファッションと生活を楽しみたいと思っています。



2005年、勤めていたブランドのVMDと

・ファッション業界に長年身を置いてきた


17歳で目覚めたファッションへの憧憬を胸に、18歳で百貨店でのカジュアルメー
カー販売員のアルバイトをスタート。右も左も分からぬまま時は過ぎ一時離脱。
21歳でインポートブランド品揃え専門店に就職。ここで仕事を覚え、販売員の姿勢とファッションの魅力に深入りしていきました。 憧れだったパリに行く夢も叶え、自身を磨き、経験を積むことに意識が向きました。そこで、世界を広げるため上京を決意。東京での就職先は人気のセレクトショップ、カリスマ店長として何度か雑誌メンズノンノ、ファインボーイやブルータス他、写真やコメントで掲載していただきました。 掲載後には自分にとっては初対面でも、相手はこちらを知っている風に接してこられるお客様。そんな雰囲気にちょっと違和感を覚えつつも断ることはせず、屋外やスタジオ撮影など興味深く代え難い、とても貴重な経験をしました。 また、幸運にもヨーロッパ出張の機会を与えられ、年2、3回のペースで1997年から2008年頃まで幾つかの会社をまたぎながらもイギリス、イタリア、フランスに渡航しファッションショーやショールームを周り、ショーを見てバイイングをしたり、新しいプロジェクトの研修に参加したりもしました。時間のある時にはパリやミラノを徒歩移動して、普通の街並み、暮らしのわかる景色もたくさんみてきました。そういった環境下で、一販売員としてどうあるべきかを常に考え、歩き方、姿勢や立ち居振る舞い、商品の持ち方まで意識を深めていきました。 40歳の時、転職に失敗し大きく挫折感を味わいその会社を半年で退社。その後やりたい事がわからなくなり、就活も遅々として進まず、なぜか手厳しい面接担当者の言葉はグサグサと心に刺さり、まさに泣きっ面に蜂。何とか半年後に再就職できましたが、どこか腰掛け、つなぎのポジション、そんな意識が抜けませんでした。そこも3年半ほどで退社することになりました。今の仕事はその後に始め、自分にはファションの販売しかないと覚悟を決め、今、13年目になります。


2011年、勤務先のセレクトショップ
2011年、プライベート旅行、NYセントラルパーク


・その中で服に着られるでなく、服を着こなす楽しさを経験してきた


厳しくも楽しい先輩、同僚に囲まれ、雑誌や店頭でのコーディネート、お客様の試着の観察も良いサンプルとして蓄積し、もちろん自身でも色々と袖を通しました。そしてこれ、と思うものを次々購入し着倒しました。やはり気になった物は購入することが大切です。試着でわかることはほんの僅か、素敵な家にご招待されているのに門前に立っただけで一歩も中には入っていない状態です。生活の中で活用、着用することで初めてわかることがたくさんあります。そして着こなす、着こなせるようになっていく。ただ、それは時には失敗に気付くことでもありましたが…
物は所有して初めて自分の為に使用できる状態になり、保持、管理する責任とともに楽しむことができるのだと思います。車も家も時計も、殆どのものはそうだと思います。責任が伴わないところには楽しむこと、経験の蓄積は始まらないのです。身体もそうです。自身の体に責任を持って管理し、目的を持って行動することで体を保つこともできます。服を綺麗に格好良く着ることは生活のほんの一部かもしれませんが、大きな役割も果たします。服を着るのは自分を装うことであり、周囲へのマナーであり、時には意図を持って周囲に影響を及ぼすことでもあるのです。


・自分自身も誰よりもブランドが似合うように努めてきた


店頭でお客様の対応をしていると、それは?と僕の着ている物について尋ねられることがよくありました。ユニフォームであってもそうです。そこから販売につながることもしばしば。そんなことが続くとこちらも気合が入りさらによく見せるにはどうしたらいいかと考え、自身を磨くことを意識しました。 体型、髪型、姿勢、言葉遣い、話し方、立ち居振る舞い、一般教養も身につけなければ、などなど。第一印象は見た目ですから、まずは体型と髪型と姿勢に注力し、顔の造作は棚上げにして、自分が一番恰好よく着こなしてみせる!というチャレンジを自分自身に課していきました。すると回りから、なんかいいよね〜、君が一番似合ってるよ〜、なんてハッピーな声が聞こえ始めましたが、いえ、そんなことないですよ〜、と照れつつ否定していました。ある時、元小学校の校長先生というお客様からもお褒めいただきました。いつものように否定し謙遜すると、「否定なんかするもんじゃない、人から褒めてもらった時には受け入れて、ありがとうございます、さらにそうなれるように努力します!と答えて、文字通りもっと努力すれば良い。そうすればいやらしい印象も残らないから」と教えていただきました。確かに、その方が仰る通りだと思い、さらに研鑽していきます!と答えるようになりました。そして、その時からまた改めて、体型維持とチャレンジの旅が始まったのでした。

・ファッションを楽しめる鍵は体のフォルムづくりにあり



ファッションを楽しむための体のフォルムとはどんなでしょうか? 今、世界は多様化していて、ファッションもライフスタイルも様々な形があります。昔のように一つのスタイルを目指してみんながそこに群がる時代ではありません。ただ、どんな形であっても綺麗に、恰好良く見せるためにはフォルムが肝心です。僕自身は細身のスタイルですが、恰幅の良い人がJKを綺麗に着こなし、細身のパンツで闊歩している、そんなフォルムもとても好きです。 ファッションの楽しみ方や魅力は様々です。50代後半の今はこう言わせていただきます、「健康体であることを前提」にして、バランスを整え、体のフォルムを調整し、纏う服で完成させる。自分のイメージ通りに着たい服を着られたら楽しいと思いませんか?また時には、仕事の上であなたのスタイル、服装は戦略的に自分を魅せ、演出し、これから始まる大きな商談のポジショニングをつくるツールにもなります。 そんな時あなたはどんな立ち位置につきたいと思いますか?その為にできることは… 瞬間的にイメージをつくとことができるのはまず表情とスタイルです。無言のメッセージを届ける、それも醍醐味の一つです。
また、洋服好きなお客様がフィットネスクラブに通い始め、いつの間にかボディビル系に走って行く、という光景をちらほら目にしました。 鍛える=筋肉隆々。筋肉が肥大し逞しい体のフォルムが見えてくるとさらに追求したくなる事が多いようです。 もちろん、それはそれで格好良いフォルムです。ただ、僕としてはファッションを楽しむためのフォルムづくりをお伝えしたい! 洋服、既成服にはほぼ共通するようなサイズがあります。男性の服は女性のそれに比べてサイズが幅広く用意されています。要するに、その中に納まる体を作ることがまず1番のポイントです。その上でメリハリをつけていく。 極端に細い体型、中肉中背、お腹が緩んでいる、メタボリック、猫背、手足の長短、頭と肩のサイズバランス、左右非対称な筋肉などなど、人それぞれ何かしらの悩みや特徴があり、コンプレックスになっている方もいらっしゃいます。僕自身もコンプレックスは色々持っています。でも、考えようによってはそれが自分らしさのポイントにもなり得ます。 全てを改善して、とは言えませんが、ファッションを楽しめるフォルムに近付けるように方向性を決め、トレーニングしていくことで着たい服を、より理想に近い状態で楽しむ事ができます。その上、体の動きも良くなり、気分は更に上がるわけです。

・その方法を伝授します!


人生100年時代に突入し、個人それぞれが自分の体をきちんと管理していく時代になりました。これまでのように気軽に病院に行くこともできなくなっていきます。病気にならないように予防し、未病の状態をキープ、自己管理する社会になるということです。
その為に必要なことは、動きー栄養を摂取しー睡眠、休養をとる、そのサイクルの質を上げて回し続けていくことです。そのサイクルを一人で作り上げ回し続けることは容易な事ではありません。ですから一緒に、基礎になることを少しづつ積み上げて、サイクルが回り始め、弾みで始まったものがしっかり習慣化するまで、もちろんその後もずっと、ご一緒させてください。
そして、あなたの日常を、あなたの仕事を少しでも快適に楽しむために、あなたの全てのスタイルに磨きをかけましょう!


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