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うんこ製造機

西村ひろゆきさんが、社会人の一部を揶揄した表現ですが、かなり気に入っていて、自分自身も、常日頃から、うんこ以外になにか「生産」しているか、または「行動」しているかをベンチマークしています。

今回はnote2回目なので、も一回くらいは練習モードでいきます。徐々にテーマ性をもたせたり、流通の面と裏をお伝えできればと思っています。

生産や製造といえば、ChatGPTですね。もう超大切な相棒になっています。GoogleやYahooからの検索もだいぶ減りましたね。といいつつ、世の中的には、使っている方がマイノリティなんだろなーとも考えます。んま、とっとと相棒(GPT)に聞いてみましょ。

  1. 日本の大学生の約32%がChatGPTを使用しているとの調査結果があります。この調査は、4,000人の学生を対象に行われ、特に科学、技術、農学部門の学生による使用率が高いです。​​

  2. 日本全体でのChatGPTの使用率に関するデータでは、日本のChatGPTユーザーは全体の3.14%を占めているとの情報があります​​。

円周率か!笑。しかも、大半は大学生が占めてる感じですね。労働力人口が6900万人(2022年)なので、如何にビジネスに浸透されていないか分かります。

僕自身がGPTを使い、生産性を爆上げしているのがこんな仕事。

・プロジェクトの構成Draft作成
・会議のアジェンダ・資料のDraft
・イメージ図の生成 ・専門用語やわからないことの解説
・翻訳 ・プログラム開発のコード生成・エラー修正

質問すると10秒以内で回答が得られ、数回の壁打ち、あとは微調整するだけで課題が解決します。例えば資料作成の場合、以前は人に依頼したり調べ物したりと、のべ5時間(300分)はかけてました。んが、今では30分程度で可能です。しかも一人で完結できるので、時間は1/10も短縮されます。やりたいことや成果物が明確であれば、GPTはやはり最強の道具として使いこなします。

一方で、世の中的に「AIやGPTに仕事を奪われる」と嘆き叫ばれている事態もありますね。僕も身近の生の声で「AIを入れると仕事が無くなるから反対だ」と言われました。おおー、本当に言う人がいるんだ!と感心しました。また、とある経営者からは「業務の効率化は良いけど、溢れた人のことまで考えているのか!」と詰められました。「いやいや、それを考えるのはあなたっしょ」と言いそうになりましたが、忖度で身を守りました笑。

主体性をもった人財は、自分の実現したい目標に向けてテクノロジーを使います。主体性を持たず、思考停止している社会人や企業は、業務を失い、近い将来、ビジネス自体も淘汰されるでしょう。要するに、「AIやGPTに仕事を奪われる」ということは、主体性を持った人財や企業に取って代わられるということ。つまり、”AIに”、では無く「人に奪われるということ」だと考えます。

ってことは、テクノロジーがきっかけで、競争を思い出した昭和のような社会が復活するのではないでしょうか。優秀な人財や企業がビジネスのデファクトをとる。そんなヒリヒリとした熱い舞台ができつつあります。そんな舞台、僕も走り続けています。そして仲間とは一緒に走り続けたいなと。

※扉絵は、うんち製造マシン。そのまんまです、すみません。

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