成功法則その２１【投資　資産運用】

　人間いつかは動けなくなります。働けなくなります。それは不幸にも事故かもしれないし病気かもしれません。健康でいても加齢により介護が必要になります。いつかは自分で稼いで生活できなくなります。このような時の為に年金制度があるのですが、公的年金だけで生活するのは大変です。
　
　ですから働けなくなった時に、資産運用による所得（不労所得と言われることが多いです）があると助かります。資産運用はアパートなどの不動産投資や株式投資などが該当します。

　資産運用は必要になってから始めたのでは間に合いません。若い時に開始すべきです。その理由は、第一に運用方法の勉強が必要です。最初は勉強しながらの運用になりますが少なくとも１０年の下積み期間が必要ではないでしょうか。第二に「複利」の力を活用することができます。ここでは説明を省略しますが、早くから複利で運用すると、長期的には雪だるま式にびっくりするぐらいの資産を形成することができます。

　私は株式投資が好きです。最初は失敗ばかりでしたが、１０年ぐらい経つと安定して利益が出るようになりました。尊敬できる投資家の方法を徹底的に真似てみました。その中で自分の感性に合う投資方法が見つかりました。結果として安定的な利益が出ました。（著名投資家のウォーレンバフェットさんの投資方法です）

　短期的な投資（投機とも言われます）はやらない方が良いです。しかし面白いので資産運用ではなく趣味としてする分には構わないと思いますが、少額（総資産の５％以下）で我慢しましょう。

　働けなくなった時のための投資ですので、長期投資が当たり前だと思います。１０年以上の投資ということです。この長期投資をお勧めします。著名投資家のウォーレンバフェットさんの投資方法を真似るのが近道だと思います。彼の師匠が著者である書籍や彼の投資方法についての解説本が出版されています。それらを読むことから始めましょう。以下のような書籍がよいです。（マンガ版もあるようです）
　　
　　　ベンジャミングレアム著　　　賢明なる投資家
　　　パッド・ドージー著　　　　　千年投資の公理
　　　フィリップフィッシャー著　　株式投資で普通でない利益を得る　　

　これらの書籍で得た知識を要約するとつぎのようになります。恐ろしく簡単に書きます。

・投資と事業は同じ　その会社の社長になりたいような会社の株を買う
・ライバルが真似できないようなビジネスモデルを持つ会社の株を買う
・株式時価より会社価値が相当低いいわゆる「割安な株」を買う
・株を買ってから上記の内容と違っていることに気づいたらすぐに売る
　それ以外の場合は長期に保有する。

　働けるうちに資産運用方法を確立し安定的な収入を得たなら、早期退職（ＦＩＲＥとか言われているようです）をすることができます。退職後は社会貢献、スポーツ、研究、第二の創業など本当にやってみたいことにチャレンジできます。私はトライアスロンを趣味として楽しみながら、宇宙の神秘に触れる活動をしようとしています。古代遺跡も好きです。エジプトに行って実物のピラミッドを見てみたいし、新しくできたエジプト博物館にもいってみたいです。ナスカの地上絵、、、モアイ、、、キリがないです、、。