カエルの子はカエル🐸?この親にしてこの子あり?
逆立ちをするのが好きな子
不思議なことに、子どもって、親が子どもの時の姿を見ていないのに、親と同じようなことをするんですね。
私は、小学生の頃、テレビを観る時に、よく、逆立ちというか、
頭を下にして観ていたので、行儀が悪いと、叱られていました。
高校生の頃から、壁に向かって逆立ちをするようになり、1日に1回は、それをしないと気が済まなくなりました。
逆立ちをしないと、なんだかむずむずして、落ち着かないのです。
いつ頃までやっていたのかは、忘れてしまいました。
さすがに今はもうやりませんけれど。
その、私の姿を見ていたはずはないのに、子供達も、同じように、
テレビを観る時に、頭を下にしているのを見た時は、
「えっ!」
と驚きました。
それも5人とも逆立ちをしていました。
得意科目と不得意科目
私は体育と社会が苦手でした。
そして、国語や数学が得意でした。
子供が私と同じように運動が苦手にならないために、
全員4〜5歳から少年ラグビー🏉チームに入れました。
本当は、長男は、野球⚾️をやりたがったのですが、
保護者会の説明を聞きに行って、入るのを阻止しました。
これは、私には無理だと思ったのです。
子供ではなくて、私が無理だったのです。
親が大変だぁ!
父方のおじいちゃんは、高校野球の大ファンだったので、野球をやって
欲しかったかもしれませんが、阻止しました。
野球は、親が大変だけど、
ラグビーは、コーチがいろいろとやってくださるので、
私は、連れて行って、連れて帰るだけでした。
本当に助かりました。ありがたかったです。
しかも、息子の1人は、ラグビーの日本代表になることが出来ました。
子供の時にしか身につかない能力を引き出すことに重点を置いていて、ラグビーだけではなく、他のスポーツにも活かせるような指導をされているところもいいなと思いました。
夏の間は、他のスポーツをするようにと、休みになります。
それも良かったと思いました。
社会科を苦手にしないために、マンガの日本史と世界史を本棚に並べ、日本地図と世界地図をトイレに貼りました。
おかげで、どの子も体育と社会が得意になり、「成功」と思われたの
ですが、国語と数学は、得意ではありませんでした。
親が得意だったからといって、自然に得意になるものではないのですね。また、苦手なものは、工夫すれば、得意にすることも出来るのですね。
あ!今気づきました。
お父さんのことは考えていませんでした。
お父さんの苦手は知らないけれど、
得意な英語は、子供は、得意ではありませんでした(笑)
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