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noteの配信目的

はじめまして、DATA-TRAPのKenです。まずはnote初回ということでご挨拶からいきたいと思います。
僕は新卒で日系製造業に勤務後、中途で某外資系コンサルティングファームに転職し、現在はコンサルタントとして働いています。数年の修行を重ねたのち、今では管理職として日々プロジェクトマネジメントや人材育成のほか、採用活動にも励んでいます。

ぼくの入社した頃は、今ほどではないにせよコンサルティング業界の人気が高まってきていた頃で、色んな期待と不安を胸に仕事に励んでいたのを覚えています。
そんな経験を重ねるうちに、noteで色々な情報発信をしていこうと思ったのにはいくつか理由があります。

1.自身の脳内整理

コンサルタントの納品する商品はレポートがメインになります。
このレポートに対してクライアントから何千万円ものフィーをいただくわけです。
このため、各業界知識や専門知識のキャッチアップはもとより、考えた内容をわかりやすく伝える力が極めて重要になります。
ぼくも日々努力を重ねている最中のため、こうした場を使って日々考えていることを言語化することで頭の中を整理する機会としていこうと思っています。

2.コンサルタントを目指す方々への情報提供

ぼくは新卒採用 / 中途採用ともに採用活動に関わっています。
企業紹介や候補者との個別面談、面接対策などのほか、面接官として日々学生や若手ビジネスパーソンの方々と触れ合っています。
こうしたコンサルティング業界を目指す方々と話していると、皆さん似たような境遇や悩みを抱えているんだなーと感じることが多くあります。
また、面接に受かる人 / 落ちる人の違いや、入社後パフォーマンス出来る人の違い等が見えてくるようになりました。
こうした自身の経験を踏まえ、これからコンサルティング業界を目指す新卒学生や若手ビジネスパーソンが身につけておくべきことや入社後の注意点など、内部の目線で話せる範囲で情報提供をしていこうと思います。
これによってミスマッチを防ぎ、夢を叶えることの出来る人が増えていけばいいなと思っています。

3.一人前のビジネスパーソンになるための情報提供

コンサルタントに限らず、ビジネスパーソンに求められるものは共通しているものが多いです。
特に、仮説思考やロジカルシンキングなどのコンサルティング業界で習得出来る能力は ”どこにいっても通用するスキル” と言われることが多く、自身の市場価値を高めることが出来ます。
こうしたスキルは当然ですがコンサルタントの特権ではありません。
また、これらは”技術”であるので、本来は誰でも身につけることが出来ます。
しかし、これが身に付かずにパフォーマンスできず、奇しくもこの業界を去っていく方々を何人も目にしてきました。
実はこのスキル習得には、よほどの優秀な人でない限りかなりの訓練が必要です。(ぼくもとっても苦労しましたし、ぼくの上司もほぼみんなこうしたコンサル立ち上がり時の苦労話を持っています)
そこで、ぼくの実践で体験した情報を提供することで、コンサルティング会社に入社したてで今まさに苦労している新米コンサルタントや、こうしたコンサルタントの持つビジネススキルを習得したいビジネスパーソン/学生のスキルアップのお役に立てれば良いなと思っています。

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