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己を弱さに気づいたとき人は強くなるlast

こんにちは今日も楽しく投稿していきます。

これまでの投稿では、己の弱さとは、他人と比較することであると定義しました。
このことは、個人的には本質的なことだと思います。
しかし、人は誰しも分かってはいても他人と比較してしまったり、悪いことが起きると他人のせいにしてしまいがちです。
なぜそうなるのかというと自分はこの人に比べて幸せでは無いとかこの人のせいで幸せでは無いというように他人の責任にすることで自分が幸せでは無いという現実から逃げることによって自分が幸せになれない理由を考えないですむからです。
人の悩みの原因は未来に希望を持っているから悩むものだと考えています。
なので悩む事は、必ずしもネガティブなことではなくてこうしたいや、こうなりたいというビジョンがあるからこそのものだと思っています。
その現実とのギャップが悩みになると思います。
よく、新入社員は、他責では無く自責で考えろと言われます。つまり他人のせいにするのではなく、自分のせいに全てしなさいと教わります。
これに対して私の意見としては反対です。
なぜかというと全て自分のせいにしてしまうのは余りにも傲慢な考えだと思うからです。
私も正社員で働いてた頃全て自分のせいにして生きてきましたが、上司に殴られたことをキッカケに今までの事は余りにも理不尽なことが多すぎたと感じるようになりました。
すべて自責で考えてしまうと自分は、ダメな人間何だといった負のスパイラルから精神疾患を患ってしまう人も見てきました。
確かに自責で考えることも大事だとは思いますが、自責で考えすぎるのも良くないと思います。
かと言って全て他人のせいにしてしまうことは余りいい方法ではありませんし、受動的で成長もありません。しかし、時には他人のせいにしてもいいんじゃないかなって思います。
そうすることで今の悩みも少しは軽くなるのではないでしょうか?


以上です。

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