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己を知った時人は強くなる4

こんにちは今日も楽しく投稿していきます。

昨日の投稿をまとめるとものを何か物を買うことは、私にとっては手段でしかなくて例えば車を買う目的は、移動でしかないのです。
つまり、お金を稼ぐ事の本質とは、物を買うためのものではなく、そのものを買ってどうするかという体験を手に入れるためのツールなのです。
この本質を見失ってしまうと一生ラットレースつまり、働いても働いても、一向に資産がたまらない状態に陥ってしまうと思います。

結構有名な話ですが、プリンストン大学の研究によると年収800万までは年収が上がるに連れて幸福度はあがりますが、800万円をピークにあまり上がらないという研究があります。
また、日本を含む東南アジアの国は、年収660万円辺りだそうです。
また、今の年収が例え2倍になったとしても幸福度は9%しか上昇しないと言われています
これを最初聞いたとき私は衝撃を受けました。
これを聞いている人は絶対年収が高いほうが幸せに決まってると思うかもしれませんが事実はそうではないんです。
心理学や、経済学において金、地位、名誉を目指した幸せは、ヘドニック.トレッドミル現象と言って一時的な幸福に繋がるものの、慣れてしまうことで、その効果は時間とともに薄れてしまうと言われています。
つまり、相対的に幸せに感じても上には上がいるので絶対的な幸せにはならないのです。
このことをもっと深く知りたいという方は99.9%は幸せの素人という本を読むのをおすすめします。本書の著者の前野隆司先生は慶應義塾大学大学院の幸福学の教授であり、様々な視点で幸福について書かれています。


長くなってしまったので今日はこのへんで

バイバイ

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