岬あきら

昆虫と植物を愛するアカウント。 植物栽培、野菜や果物のおいしい食べ方、田舎暮らし、昆虫…

岬あきら

昆虫と植物を愛するアカウント。 植物栽培、野菜や果物のおいしい食べ方、田舎暮らし、昆虫について等々 興味ある事経験したことをまとめます。

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【前編】さつまいも生産者が仕事に疲れて名古屋で10年越しに初対面を果たした話。

1.はじめに 今回の記事は体験談である。会社員としてサツマイモの生産を行っている筆者が名古屋で10年越しに初対面を果たした体験について書かせていただこうと思う。わかるだろうか。すでにタイトルのみで情報量が多すぎるのである。「サツマイモ生産者だったの!?」「仕事でなにがあった!?」「名古屋いいよね。」「10年越しの初対面ってわけわからん。」そんな読者の声が間違いなく多く飛び交っているだろう。はてさて、どういうことなのか。早速記事にまとめて行こうと思う。 2.サツマイモを育てる

    • 観葉植物の厄介なゼニゴケを簡単に枯らす方法【写真付き】

      観葉植物栽培。 それは多くの人に愛される趣味である。 部屋の片隅でお気に入りの1鉢を可愛がる方もいれば、部屋中に収まらずにベランダや浴室に溢れかえる程の植物を栽培している人もいるだろう。 今回はそんな愛好家たちを悩ませる厄介者。 ゼニゴケの簡単な枯らし方について書いた記事である。 ゼニゴケは観葉植物が好む湿った環境に発生しやすいコケであり。平べったい体で鉢上の土を覆い隠してしまう厄介者である。 そんなゼニゴケの駆除に困っている愛好家も多くいることだが、その多くは苦戦を

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      • 【後編】農家が地下アイドルのライブに行って人生観が180度変わった話

        最推しとの出会いさて、この話は後編である。 前編では、私が地下アイドルになった友人のライブに行き、友人への懐疑的な気持ちやアイドルへのイメージが大きく塗り替えられた話と一区切りをつけた友人への激励を書いたが、今回はそんな友人を応援し続けた裏で起きあがっていた一つの運命的な出会いの話を書こうと思う。 私は昨年の夏頃から友人のライブを定期的に見に行くようになっていた。ちょうど私が会社を退職したタイミングで時間が有り余っており、どんな形であれ会いに行けるときには会いに行こうと思っ

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        • 【前編】農家が地下アイドルに会いに行って人生観が180度変わった話

          1.人に見られるしごと。魅せつけるしごと。 みなさんは芸能人にはまったことはあるだろうか? 俳優、声優、ミュージシャン、お笑い芸人、アイドル、モデル。。。いわゆる芸能人と言われる仕事は多くあり、活躍する姿はテレビやラジオ、道すがらのポスターや看板、商品のパッケージにわたるまでの多くの場所で出会うことが出来るのだ。 人々に対して、あるときは楽しませ、あるときは感動させ、またあるときは人の物欲を刺激するなど、様々な表現を駆使して見る人全ての感情を刺激する。素晴らしい仕事である。

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        【前編】さつまいも生産者が仕事に疲れて名古屋で10年越しに初対面を果たした話。

        • 観葉植物の厄介なゼニゴケを簡単に枯らす方法【写真付き】

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        • 【後編】農家が地下アイドルのライブに行って人生観が180度変わった話

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        • 【前編】農家が地下アイドルに会いに行って人生観が180度変わった話

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          【中編その2】さつまいも生産者が仕事に疲れて名古屋で10年越しに初対面を果たした話。

          中編その1はこちらから https://note.com/good_aster591/n/nd883bfc83fa2 8.10年越し、Aとの初対面! 待ち合わせの時間になり三度筆者は名古屋駅に戻ることとした。待ち合わせ場所はグランドキオスクの正面、観光案内所の手前である。気持ちは最高、10年間会いたくて会いたくて震えていたAと会える!!心が踊る。こんなに気持ちが高まる日はそうそうないだろう。名古屋駅。降り立つのはこの日が初めてである。観光案内所はどこにあるんだろう。わから

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          【中編その2】さつまいも生産者が仕事に疲れて名古屋で10年越しに初対面を果たした話。

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          昆虫のイベントで八百屋を開いた話。

          1.はじめに 過去の記事で昆虫の紹介記事を書いている通り、筆者は昆虫マニアである。そして、本業でさつまいもを栽培しつつ、実家の畑を耕作している農民でもある。今回の記事は筆者が知り合いに誘われて昆虫やザリガニを販売しているマニアイベントに八百屋として出店した話である。 2.自宅の菜園のはなし これはおおよそ3年くらい前の話である。筆者は会社員としてさつまいもを栽培する傍ら、自宅の畑で野菜を栽培してSNSに写真を載せたり、地元の友達におすそ分けすることを日課としていた。特に好評

          昆虫のイベントで八百屋を開いた話。

          【中編その1】さつまいも生産者が仕事に疲れて名古屋で10年越しに初対面を果たした話。

          ※前編はこちらから https://note.com/good_aster591/n/n74f6e430fb79 6.熱田神宮散策 筆者が熱田神宮に向かうことに決めた理由を話す前に、旅行当日の動きを説明しよう。筆者の朝は早い。5時には起きている。これは農業生産という仕事についている職業柄仕方がないことであり、休日にも朝早く目覚めてしまう性分なのである。旅行当日の朝も筆者は5時に目覚めた。そして、寝起きのローテンションながらも早速出かける準備を始めたのだ。なによりも早く名古

          【中編その1】さつまいも生産者が仕事に疲れて名古屋で10年越しに初対面を果たした話。

          ヒメオオメカメムシ!畑のネギを守ってる!?

          1.はじめに ヒメオオメカメムシ。少し愛らしい名前を持つこの虫はカメムシ目オオメナガカメムシ科に属する昆虫である。その大きさは凄まじく、なんと!成虫になると3㎜にも達するのである!飼育している著者自身、何度も顕微鏡がほしいと思ったことか!  そんなヒメオオメカメムシは実は我々の足元に枯草や土にまみれて至って普通に生息している昆虫であるが、実は農業界においては知る人ぞ知るエース昆虫として注目されていることはご存じだろうか?  本記事においては、ヒメオオメカメムシの魅力、素晴らし

          ヒメオオメカメムシ!畑のネギを守ってる!?

          ヨコヅナツチカメムシ!あなたは噛まずに呼べますか?

          1.はじめに ヨコヅナツチカメムシを知っているだろうか?カメムシ目ツチカメムシ科に属する昆虫であり、ツチカメムシ類の中では最大級の22㎜級にもなる超大型昆虫である。(まさしく横綱!日本一!)ツチカメムシの名の通り、土中を主な生息域としているため、狙わない限りは中々遭遇することもない昆虫であるが、一度遭遇すればその大きさと爽快な香りから二度と忘れることのない虫ともいえるだろう。  そんなヨコヅナツチカメムシであるか、なぜか知名度が低く昆虫愛好家の中でも知る人ぞ知る昆虫であること

          ヨコヅナツチカメムシ!あなたは噛まずに呼べますか?

          憧れのカメムシ!ニシキキンカメを飼育してみた!

          1.ニシキキンカメムシとはニシキキンカメムシとは日本原産のカメムシ目キンカメムシ科に属するカメムシである。まるでタマムシを彷彿とさせるような赤と緑の鮮やかな金属光沢を帯びており、まさしくニシキキンカメムシの名前にふさわしい錦をまとった昆虫である。その特徴的な見た目から昆虫好きの中でもファンは多く、インターネット状の個人ブログやTwitter等のSNSにおいて、採集報告や飼育報告は多々見受けられる。また、稀に昆虫即売会やネットオークションで出品されることもあり、価格は1頭あたり

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          憧れのカメムシ!ニシキキンカメを飼育してみた!

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