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PMO日記:聞けるときに聞いとこ

今日はPMOをサポートして頂いているコンサルの方と、
進めてきたプロジェクトの残課題整理をしていた。

これはこう、ここはこれ、といって仕分けすると
思ったよりも思考が整理されて良かった。

明日はベンダー定例。
コンサルの方に
『他に聞く事はないですか?』と聞かれてナシと答えた後、
『もう主担当はあなたなので、あなたがわからなければ皆わからない状態なので、頑張りましょうね』とのこと。

そこて1つの疑問が出たので質問をする。

『私がメンバーの中で一番下っ端で、主担当としてベンダーの話を聞きながらも議事録を取っていくと、なかなかその時間内でボールを返す程、思考にパワーを避けなくて困っている』
という悩みだ。

というのも、ベンダー様が議事録を書いてはくれるのだが、少し雑。
この前は推奨環境を決めるときに、デバイスやOS、ブラウザがごちゃごちゃに書き込まれており、
自分で整理しないとなーと考えていたところだった。

自分の下に後輩がいれば、議事録を任せて自分はMTGに集中することができるのだが…とか思っていたら、コンサルから

『MTGは議事録はほぼ考えなくて大丈夫です。主担当として大事なのはその場で受けごたえして、取りこぼしやベンダーがあまり伝えたくなさそうにしている事を漏れなく拾って聞いていくことです』
という事を言って頂いた。

そもそもガッツリ話に参加しておけば議事録レベルで頭に入ってるし、
議事録を取れないリスクよりも、その決められた時間に聞くことができずに1週間、さらに1週間と遅れが生じると、カットオーバーが余裕で1ヶ月くらい遅れることもあるらしいので、その方がリスクだとの事。

そうか、決められた時間内で出来る事は限られてるが、今の自分の役割にしか出来ないことは、最低限遂行しないと、PMOやってる意味無いな。と
思った一日だった。

明日のベンダー定例がんばるぞ、おー。

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