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PMO日記:ユーザー部門と仲良くなる秘訣

システム開発をスムーズに進めるためには
情シス部門もユーザー部門が仲良しであることに
越したことはない。

本日もユーザー部門と細かい仕様の確認の時間。

しかも会議室を間違え、9分遅れての参加。

かなり気まずい。

陳謝した後に、早速始めようとする。

ユーザー部門の方の筆箱がカッチョ良く、
時間も無いのに、つい声を掛けてしまった。

『おしゃれな筆箱ですね』

これが今日のハイライトと言ってもいい。

ユーザー部門の方のスイッチが入り、
どこが良いのか、いくらなのか等
筆箱の情報をたくさん教えて頂いた。

そしてなぜか筆箱の話もあって
20分くらい開始が遅れたにもかかわらず、
時間通りに確認したいことが全て確認できた。

最初のアイスブレイクとは非常に重要だと思い知る。
改めて筆箱に気付けて良かった。
首の皮が繋がった。

このようなちょっとした気付きを話しかけることで、
相手にとっては嬉しいことを聞いてもらえて、
楽しい会話ができると、

その後の会議も驚くほどのスピードで進めた。
なんとも興味深い効果だ。

これに遅刻が無ければもっと良くなっていたかも。
そこだけ反省。

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