Note事始め~“2階建て”のキャッチコピー!?
3月に事務所でのワークショップでつくった事務所のキャッチコピーをきっかけに
noteを始めてみました。
社歴を革新のタネにする
~会計で飛躍の土台を築く
というキャッチコピー(スローガン!?)を定めました。
このキャッチコピー、じつは “2階建て” 構造!?になっていて、
後半の受けコピーが「本業」の部分。
「会計」は経営の羅針盤として、厳しい経営環境から会社を守るだけでなく、次なる成長のための土台として機能するわけですが、
どちらかといえばディフェンス的な役割。影で後ろから支えるタイプですね!
ということで、私たちは いわば、その土台を創るお手伝いをする“士業”としての役割。
いわゆる、センセイ業的な立ち位置です。
一方、本コピーの「社歴を革新のタネにする」
は、私たちが関与先などに対し、プロジェクトメンバー的なポジションに立つことを願ってつくられたもの。
つまり、経営者たちのまなざしと同方向に目を向けて、ともにコトやモノごとを一緒になった解決していこう、という志。
ここは、会計事務所の範疇なので、ここまで。
あとは、そちらを課題ですね~。
という制限を自ら設けず、経営者に寄り添っていく、というパーパスにもなりうるもの。
それと、
“社歴”とは、いわば、祖業としての業歴や実績のこと。
当事務所の関与先も、3代目への承継 という事例が最近増えてきました。
祖業は毅然として長い歴史を携え、
強みになりうるものもあれば、
現況から逃れられない、変えられない、新しくできない
という大きな壁にもなります。
後継者は多かれ少なかれ、この壁にブチ当たることは明白で・・・
でも、先代がやっていた祖業だけを続けて
利益をしっかり出す、という業種は少なくなりました。
むしろ、祖業は「弱み」なのか・・・・? いやいや、必ずや、未来に輝くタネは自社の事業に潜んでいる! と信じたい!!
そして「革新」とは、アナログで あるいはデジタルで・・・なのか?
・・・これは、未知数。
祖業はきちんと続けたうえで、ナナメ展開のための知恵(アイデア)を発想し、会社をすこしずつ変えてみる。
そのための、お金と心の余裕をつくる。
「ダメだ!ムリだ!ヤメなさい!」
の先代の言葉を背にしながら奮闘する後継者を応援したい一心で
このようなコピーをつくりました。
これまで 約70号のオリジナル事務所通信を発行していて、
ビジネスのヒントとなる様々なトピックスを分かりやすく紹介しています。
このような通信をつくる背景に、ヒトの“面白い可能性”みたいなものを私自身が信じていて、
「未来は 楽しく明るい」と編集したいから。
事務所での、関与先などで実践したワークショップのことや、
これまでのオリジナル事務所通信のなかで、反響が大きかった記事やできごとなどを これからnoteに綴っていきます。
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