権田俊枝@税理士・会計士

クライアントの稼業(家業)を“デザイン経営”で魂を吹き込むサポートをしたい、芸大(教養…

権田俊枝@税理士・会計士

クライアントの稼業(家業)を“デザイン経営”で魂を吹き込むサポートをしたい、芸大(教養学科)卒業の会計士&税理士です。通称ごんちゃん。デザイナーとのコラボ業務、絶賛熱望中です!HP:http://www.gonda-office.com/

最近の記事

公的な後継者支援の今後に期待!

昨日の税理士会時の研修で 令和5年度 群馬県の事業承継支援事業について 県の産業経済部地域企業支援課の方々にご講演にいらしてくださいました^^。 県の事業承継支援で 興味深い取り組みが 後継者イノベーション支援プロジェクト GUNMAアトツギ部 https://note.com/gunma_atotsugi/n/n514eac5d90a2 当初、仕組みがよく ? でしたが なるほど 面白い企画だな~と思いました。 それは、群馬県の中小企業の後継者のアトツギ事業

    • 「ごんだ会計通信」R5年5&6月号

      導入まであとわずか!のインボイス制度。 当事務所では隔月でオリジナルの事務所通信を作って発信していますが、5&6月号では、インボイスのチェックリストを作成しましたので、こちらに掲載します。 チェックリストは、 ①経営者が特に準備しておくこと(といっても全体の理解が必要です) ②経理やインボイス発行部署が準備・理解しておくこと ③社内全体で周知しておくべき事項 ④電子取引が関係すること の4つの視点から、チェック項目ごとにカラーで区分しています。 文中にもありますが、もちろ

      • 会社を”栄養たっぷりの健康体”にするコツ!?

        日常的に社長さんたちに接していて感じるのは、 最大限の関心ポイントは やはり「売上高」の動向です。 経営者ですと、やはり「売上高」信仰は定番中の定番・・!? もちろん、売上高の増減は(そして、”動向”も)重要なのですが、 私たちがよく、「重要な指標ですよ!」 と申し上げていることは、 ”『限界利益』に着目すること” 『限界利益』は、売上高から売上増減に比例する直接的コストを差し引いた利益です。 ただ、労働集約的な業種は、人件費も”直接コスト”として便宜的に売上高か

        • 果たして「不燃性」の経営者はいるのか・・・?

          6月も中旬ながら、早くも燃え上がる季節へと突入?しつつありますが、 今日は、「自燃性」と「可燃性」と「不燃性」について、です。 これは物質的だけでなく、人間のタイプにも当てはめることができます。 かつて、盛和塾(現在は解散)にて学んだことですが、 『物には可燃性、不燃性、自然性のものがあるように、人間のタイプにも火を近づけると燃え上がる人、火を近づけても燃えない不燃性の人、自分でカッカと燃え上がる自然性の人がいます。 何かを成し遂げようとする人は、自ら燃える情熱を持

        公的な後継者支援の今後に期待!

          日々の経営に”余白”をつくるもの

           やっと 本日、ホームページの内容リニューアルが完了しました。 特に「事務所案内」を変更し、事務所のパーパスを明確にしました^^。  最近、関与先の社長さんと接していて気付いたことがあります。 それは、社長さんが、業績の良い時も良くない時でも、気持ちが常に”冷静”的でいられること。 もちろん、私側から見た 主観 なのですが、 会計のデータを社長さんが目にしたとき、 (といっても、 自計化しているので自社で経営の状況は常に把握可能な状態です) 「今月は良いね!(好調だね

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          Note事始め~“2階建て”のキャッチコピー!?

          3月に事務所でのワークショップでつくった事務所のキャッチコピーをきっかけに noteを始めてみました。 社歴を革新のタネにする ~会計で飛躍の土台を築く というキャッチコピー(スローガン!?)を定めました。 このキャッチコピー、じつは “2階建て” 構造!?になっていて、 後半の受けコピーが「本業」の部分。 「会計」は経営の羅針盤として、厳しい経営環境から会社を守るだけでなく、次なる成長のための土台として機能するわけですが、 どちらかといえばディフェンス的な役

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